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アニメ10話のサブタイトル。 「初めて」「マウント」という言葉が大きなお友達のハートをブンブンさせた。 実際、10話のタテコモールがカードックを返す~マウントまでのシーンはケモナーやショタ好きの方々に受けがよかったようである。 これに限らず、マウント編は様々な層に支持があるのでマンガ・アニメ共にオススメ。 【関連】 はじめてのライブオン?!
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登録日:2016/10/18 (火) 22 40 13 更新日:2024/05/06 Mon 16 40 55NEW! 所要時間:約 23分で読めます ▽タグ一覧 18年春アニメ GGO MMORPG SAO SAOAGGO アニメ イカジャム サバゲー スピンオフ ソードアート・オンライン ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン ネトゲ ライトノベル 仮想現実 川原礫 時雨沢恵一 銃火器 電撃文庫 黒星紅白 『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』とは電撃文庫より刊行されているライトノベルシリーズ『ソードアート・オンライン』の第3章《ファントム・バレット》のスピンオフ作品です。 2022年6月現在既刊12巻。 SAO本編の世界観や用語等は本作中でも丁寧に説明されていますので、SAOをまったく読んでいなくても充分楽しめる作品となっています。 ●目次 概要 ☆あらすじ ☆登場人物◇主要人物 ◇SHINC(シンク) ◇MMTM (メメント・モリ) ◇ZEMAL(ジーマル)(全日本マシンガンラバーズ) ◇T-S ◇プロチーム ◇KKHC ◇クラレンスのチーム ◇ZAT (散切り頭の友) ◇NSS (ニュー・ソルジャーズ) ◇RGB (レイガンボーイズ) ◇その他の登場人物 ☆主な用語 ☆アニメ版 概要 作者は『キノの旅』や『アリソン』などで知られる時雨沢 恵一氏。 キャラクターデザイン・挿絵担当は『キノの旅』をはじめ時雨沢作品でもキャラクターデザイン等を担当している黒星 紅白氏です。 『ソードアート・オンライン』シリーズの川原 礫さんと出版社の電撃文庫から認可された、正式なスピンオフ小説なんですよ。 ガンマニアの時雨沢氏は《ファントム・バレット》編を読んで、 「少年少女達が実弾で好き勝手ドンパチ出来て、かつ真っ当なプレイなら死人が出ない」その話の内容と設定を非常に気に入り、 いつか自分もこの設定でGGOの小説を書きたいと考えていました。 そして『ソードアート・オンライン』のアニメ2期の企画がスタートした時、銃器に詳しい時雨沢氏は《ファントム・バレット》編の銃器の監修に招かれました(*1)。 そのご縁で時雨沢氏が「GGOの話を書きたい」と要望したのを川原氏が快諾し、このスピンオフ企画が実現することになったんです。 このシリーズの文章は時雨沢氏の他作品と異なり、一貫して「ですます口調」で書かれているのも特徴です。 (それに合わせ、この概要も「ですます口調」で書かれています。) 本作にはキリトたち『SAO』本編のキャラクターはキャラクター同士の話の端にわずかに登場する程度で、基本的に出てきません。 一方で、ところどころに『SAO』本編の要素も登場してきますので、『SAO』本編を読んでおくとより楽しむことができるでしょう。 時系列的には『SAO』本編で言うところの《マザーズ・ロザリオ》編から《アリシゼーション》編と同時期になります。 略称は「SAOAGGO」あるいは「イカジャム」。 ちなみに、1巻の正式タイトルは『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインースクワッド・ジャムー』。 4〜5巻のタイトルは『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン ーサード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイスー』とどんどん長くなっています。 2017年にアニメ化が決定し、第1期として原作3巻までのエピソードが2018年4月から7月まで放送されました。また、第2期の制作も決定しました。 ☆あらすじ これはゲームよゲーム! ただただ純粋に、心の底から楽しみましょう! 身長183cmの女子大生・小比類巻 香蓮(こひるいまき かれん)。 長身コンプレックスが災いし、《現実世界》では人付き合いが苦手な彼女を変えたのはVRMMO《ガンゲイル・オンライン(GGO)》だった。 身長150cmにも満たない理想の”チビ”アバターを手にした香蓮は、全身ピンクの戦闘服を身に纏い、プレイヤー”レン”となってGGO世界を駆け回る! そんなレンの前に現れた美人プレイヤー”ピトフーイ”。 GGO内ではレアな女性プレイヤー同士、意気投合するが、ある日レンはチームバトルロイヤル形式の大会《スクワッド・ジャム》への参戦をピトフーイから打診され……。 銃と鋼鉄の世界《ガンゲイル・オンライン》を舞台にしたアニメ『ソードアート・オンラインII』《ファントム・バレット》編。 その銃器監修を担当した時雨沢 恵一だからこそ描くことができた、新たな『SAO』ワールドがここに! ☆登場人物 ◇主要人物 レン (LLENN) / 小比類巻 香蓮 CV 楠木ともり(アニメ)/津田美波(電撃文庫FCI) 本作の主人公。女子大生。 「ゲームは余暇に行うべきもの」と考えて学業を優先させるなど真面目な性格。北海道出身だが大学進学に際して上京してマンションで一人暮らしをしている。 高卒時点で身長183cmと非常に身長が高く、その身長ゆえに合う服がなかったりバカにされたりと嫌な思いをすることが多く、そのことがコンプレックスとなっている。 そんな経験からやや内向的な性格で、人付き合いが苦手。 レンとしてのアバターは身長約145cmと非常に小柄。 装備一式を、リアルでは憧れを持ちながらも自分に似合わないので着られなかったデザートピンクにカラーチェンジしており、かつてはそのまま町を歩いていたが、 PK行為の復讐対策(ピンク色の服装ということだけは割れていた)も兼ねて、現在は緑や茶色といった目立たないマントを羽織ったりしている。 愛用する銃はアサルト・ライフルとサブマシンガンの中間に位置する、《FN P90》、通称『ピーちゃん』。 P90は服と同様にピンク色に染め上げている。 ステータス構成は小柄な体格を生かして敏捷性を重点的に上げたAGI型で、奇襲と急所攻撃を得意としている。 そのアバターやステータスの特性は、本人は意図していなかったもののPKに非常に特化しており、「東西冷戦時の東側の暗殺者のようなプレイヤー・キラー」として噂になった。 詳細は項目参照。 イラスト担当の黒星 紅白氏曰く、モチーフはウサギ。 ◆ピトフーイ(Pitohui) CV 日笠陽子 レンのGGOにおける一番のフレンドで最大のライバル。 この作品におけるだいたいこいつのせい。 アバターは両頬に煉瓦色の幾何学模様のタトゥーの入った長身の美女。キャラネームの由来は”ピトフーイ”という有毒の鳥から。 しかし「名前が呼びにくい」などと言われがちらしく、レンやエムには「ピト(さん)」という略称で呼ばせている。 特に決まったプレイスタイルは持っておらず、リアルマネートレードで手に入れた多種多様な武器を使う。 メインで使うのはGGO内でも希少らしい、AKシリーズのカスタムモデル《KTR-09》や《スプリングフィールドXDM》拳銃2丁、そして青い刃の光剣《ムラマサF9》である。 一見すると陽気で気さくな人間に見えるが、その本性は……。 詳細は項目参照。 イラスト担当の黒星 紅白氏曰く、モチーフはヘビ。 ◆エム (M) / 阿僧祇 豪志 CV 興津和幸 SJ1に参加することになったレンのチームメイトとしてピトフーイが紹介した男性プレイヤー。 ピトフーイとはリアルでも知り合いで、彼女には頭が上がらない。 アバターは190cm近い強面マッチョの巨漢。 物静かだが実戦経験は豊富で非常に頭が切れ、チームの参謀を務めることが多い。 プレイヤースキルも非常に高く、特に狙撃の腕は作中随一。 リアルでも射撃の経験があるようで、バレットラインの補助なしでの精密狙撃を行える数少ないプレイヤーの一人。 様々な銃器を扱うが、メインは遠近両用の7.62mm口径ライフル《M14・EBR》と45口径自動式拳銃《HK45》。 それ以外には防具としてGGOで最高硬度を誇る”宇宙船の装甲板”8枚を連結加工した特殊な楯を扱う。 ピトフーイの事を「あの女は頭がおかしい」「狂っている」と(レンに)堂々と言ってのけるが、同時に「自分の全てを捧げても良いと思うほど深く愛している」とも言い切ってしまう辺り、この人も実際相当おかしい。 詳細は項目参照。 ◆フカ次郎 (Fukajiroh) / 篠原 美優 CV 赤崎千夏 香蓮の地元の親友。実家から道内の大学に通っている。かなりノリの良い性格。 キャラネームの由来は昔飼っていた飼い犬の名前から。 ALOのヘビーユーザーで重度のネトゲ廃人だが、時折GGOにコンバートして遊びに来る。 GGOに来るときにはALOの装備は所属しているギルドのロッカーに預けておき、逆にALOに帰るときにはGGOの装備はレンが借りたロッカーに預けている。 アバターはストレートの金髪と赤みがかった茶色の目を持つ少女。 髪はお団子状に結い上げ、ナイフを削って作成したかんざしでまとめている。 ALOの廃プレイヤーだけあってステータスは非常に高く、華奢な見た目に反して特に筋力と耐久度がとんでもなく高い。 実はALOで《絶剣》と戦ったことがある。 メイン武器は《MGL-140》六連装グレネードランチャー2丁。フカ次郎は右手に持つ方を『右太』、反対側を『左子』と呼ぶ……ものの彼女自身も区別するつもりはないようだ。 リアルではセミロングの茶髪に眼鏡をかけたなかなかの美人だが、男運がないらしく何度もフラれており、そのことを挑発に使われたことも。 実家には”なぜか”アミュスフィアが二つ置かれている。その理由は…←勘のいい女は嫌いだよ。 詳細は項目参照。 『SAO』本編劇場版の《オーディナル・スケール》では本作のキャラクターで唯一名前のみだが登場し、ダインが彼女に熱を上げている様子が描かれた。 ◇SHINC(シンク) 筋骨隆々の大女達で構成された強豪スコードロン。チームプレイが非常に巧みで、メンバーの厳つく強面の外見から”アマゾネス”などと呼ばれ恐れられている。 リアルでは香蓮が通う大学の高等部の新体操部に所属する女子高生たちで、全員美少女。チーム名も”新体操クラブ(SHIN Taisou Club)”に由来する。 つまりリアルの方がかわいい。 かつてはバラバラだったチームメイト同士の仲を深めるために全員でGGOを始めた結果ドハマりしたという経緯を持つ。 SJ1で自分たちを破って優勝したレンに対しては(良い意味で)強烈なライバル意識を持っているが、 レンのリアルが、たまに見かける憧れの年上で背の高い美人のお姉さん=香蓮であることを、SJ1の翌日、勇気を出して香蓮に話しかけた時に見抜き、 それ以降、GGO仲間としてリアルでも親交を結び、ちょくちょく彼女の家に遊びに行くほど仲良くなっている。 なお、(GGO内で)本編の彼女と面識がある。 ◆エヴァ (Eva) / 新渡戸 咲 CV 朝井彩加 SHINCのリーダーで通称「ボス」。 アバターは180cm超の壮年の女子プロレスラーのような大女。その威容から”ゴリラ”呼ばわりされることもしばしば。 メイン武器は自動消音狙撃銃の《VSSヴィントレス》と、9mm口径自動拳銃《ストリージ》。 まっ逆さまに落下しながら標的の額を撃ち抜くかなり高い射撃の腕と、柔軟かつ確かな状況判断能力を持つ。 肝も非常に据わっており、巨体に似合わぬ俊敏さを活かした白兵戦も得意。 時折アバターの厳つい格好でお嬢様言葉を使うことがあり、SJ2以降は大会開始前にMMTMリーダーのデヴィッドと小洒落た”口擊”の応酬をするのが恒例となりつつある。 リアルでは新体操部の部長で快活な三つ編み娘。香蓮に勇気を出して最初に声をかけたのも彼女。 外の人と中の人のギャップが大きすぎるが、左右の三つ編みは両者とも共通している。 SJ1での死闘以来、レン=香蓮との再戦を事あるごとに熱望しているが、毎回何かしらの横槍が入るため約束は未だ果たされていない。 かわいい。 ◆ソフィー (Sophie) / 藤澤 カナ CV 内山夕実 SHINCのサブリーダー。 アバターは小柄でずんぐりむっくりしたドワーフのような女。 メイン武器はPKMマシンガン。SJ2では対戦車ライフル《PTRD1941》の運用のためにとんでもない役割を担う。 リアルではショートカットで勝気そうな女の子。咲の幼馴染で新体操部の副部長も務める。 かわいい。 ◆トーマ (Toma) / ミラナ・シドロワ CV 森永千才 アバターは黒髪に長身の美女。《ドラグノフ》狙撃銃やデグチャレフ(3巻より)を扱うスナイパーで狙撃の腕はチーム一。 リアルではロシア出身で貿易商の娘の金髪碧眼少女。祖国で父親に車の運転の仕方を教わったため、GGO内での運転役も担当する。 かわいい。 ◆ローザ (Rosa) / 野口 詩織 CV 種﨑敦美 アバターは短い赤毛のそばかすで下町の肝っ玉母さん風。《PKM》マシンガンを使用する。 リアルでは日本人形のように可愛らしい、ボブカットの和風美少女。咲やカナと同学年のため、二人がチームから離れた際には後輩たちの指揮をとる。 かわいい。 ◆アンナ (Anna) / 安中 萌 CV M・A・O アバターは緑のニット帽にサングラスをかけた、金髪ウェーブのハリウッド美女風。 武器はドラグノフ狙撃銃で、トーマと同じくスナイパー。 リアルでは長い黒髪を一つにまとめたおとなしくて内気な少女。小さな頃から両親とボルダリングをしていたため、GGO内でもスキルなしでの登攀ができる。 かわいい。 ◆ターニャ (Tanya) / 楠 リサ CV 白石晴香 アバターは狐のような鋭い目と顔つきをした銀髪のベリーショート。 武器はサブマシンガンの《PP-19 ビゾン》とストリージ自動拳銃。 敏捷力はチーム一でポイントマンを務める。似たような役割のレンとは何かと縁があり、交戦や共闘が多い。 リアルでは短髪でボーイッシュなボクっ娘。”ターニャ”としてはオレっ娘になるが、なぜかSJ3の時だけゲーム内でも一人称がボクのままだった。 SHINCのメンバーの中では一番アバターとの差異が少なく、並べると姉妹のように見えなくもない。 かわいい。 ◇MMTM (メメント・モリ) ナイフを咥えたドクロをエンブレムとしたGGO強豪スコードロンの一つ。 全員が相当なガチプレイヤー。チーム名の由来は”死を忘れるな(=メメント・モリ)”。 徹底的に統率されたチームプレイが武器で、特に室内戦闘を得意としている。 ◆デヴィッド (David) CV 間島淳司 MMTMのリーダー。メイン武器はステアー社製の 高性能アサルト・ライフル《STM-556》で、SJ2からは銃身の下にグレネード・ランチャーを装備している。近接戦用に9mm口径自動式拳銃《M9-A1》も所持している。 SJ3では赤い刃の光剣《ノサダN2》を使用。 怨敵ピトフーイを倒すためだけに大枚叩いて手に入れたらしい。刃の色的に彼の方が暗黒卿じみているのは考えすぎだろうか。 腕試しに参加したSJに思いの外ハマった。ピトフーイとは並々ならぬ因縁があり、彼女には何度も煮え湯を飲まされ続けている。 第3回BoBを本戦まで勝ち抜いた凄腕プレイヤーの一人だが、光剣に詳しくなかったあたり、どうやら彼らとは戦闘にならなかった様子。 誰もが認める強豪ではあるが、作中では無残な結末を迎えることが多い。8割方どこかのイカレ女の仕業だが。 なお過去に呼び名に関して何かがあったのか”ダビド”と呼ばれると怒る。そう呼ぶのは十中八九どこかのイカレ女だが。 リアルでは千葉県成田市の某有名宅配便業者に勤めている。GGO内同様に生真面目だが、時たま危ない台詞が口を出てしまうようだ。それも全部ピt……ってもういいですかそうですか。 ◆ジェイク (Jake) CV 村田太志 MMTMのサブリーダー。細身の男性アバターだがかなりの筋力値(STR)を備える。メインアームは《HK21》マシンガン。 エムのラインなし狙撃を最初に喰らった人。 リーダー同様何かと不憫な目に遭うが、アサルト・ライフル使いばかりの同チームにおいては貴重な遠距離戦要員。 ◆ボルド (Bold) CV 小柳良寛 ドレッドヘアの男性プレイヤーで、イタリア製アサルト・ライフルの《ARX160》を使う。 あまり見せ場に恵まれないが、アニメ4話ではレンに至近距離からの凄まじい銃撃を約30発受けてようやくHPが全損していることが分かる。凄腕チームの一員だけあってステータスはかなり高いようだ。 ◆ラックス (Lax) CV 水中雅章 チーム一のガンマニアとされる男性プレイヤーで、SJ2からはサングラスを着用している。 元々G36Kアサルト・ライフルを使っていたが、SJ3を契機に狙撃銃の《MSG90》を入手。チームを支えるスナイパーとなる。目立たないが仲間想いな人物。 ◆サモン (Summon) CV 山本格 大柄な男性プレイヤーで、ベルギー製の《SCAR-L》アサルト・ライフルを使う。 チーム内では新参者かつ最弱とのこと。肩身が狭そうである。 ◆ケンタ (Kenta) CV 市川蒼 小柄な黒髪の男性プレイヤーで、ドイツ製の《G36K》を使う。 キャラネームの由来は大好物のフライドチキンを出す某有名ファストフード店より。そこから”チキン”というあだ名がついたが、実際は敵地への突撃を厭わない勇敢な戦士。 ◇ZEMAL(ジーマル)(全日本マシンガンラバーズ) マシンガンを愛してやまないマシンガン馬鹿の連中が集まったスコードロン。 当然だがメインアームはマシンガンでサイドアームは邪道とまで思っており、マシンガン以外の武器は一切使わない。 勝利よりもマシンガンを撃ちまくれればそれでいいトリガーハッピーな連中で、戦術などは一切考えずにその場のノリと勢いだけで行動する(*2)。 それゆえに勝率はあまり高くない。さすがにSJ経験を積むことで、射撃に適した場所取りやカートを移動銃座に使ってのヒャッハー等少しは頭を使うようになったが。 ちなみに「全日本」を名乗っている理由は、北海道と沖縄に住んでいるプレイヤーがいるから。 最近では「OB (オープンボルトの略) 」を合言葉にマシンガンの神様を崇め出した。もはや新手の宗教である。 ◆ヒューイ (Heuy) CV 伊丸岡篤 ZEMALの (一応) リーダー。 アバターは茶髪をオールバックにしたマッチョな男で、得物は米軍が採用している7.62mm口径マシンガンの《M240B》。 何気に作中で最初に【Dead】マーカーが立った人。 このチームの皆様方はSHINCやMMTMとは異なりメンバー間の上下関係はあってないようなものだが、作戦指示や他チームとの交渉などの場合にはリーダーらしい一面を見せる。 ◆シノハラ (Shinohara) / 志乃原 修哉 CV 川田紳司 某有名アクション映画の主人公のコスプレをした男性アバターで、7.62mm口径マシンガンの《M60E3》をこよなく愛している。 どれくらい愛しているかというと、M60E3のエアガンを抱いて寝たり食事や映画を隣で一緒に楽しんだりする程度。これに賛同できるあなたはZEMALへの加入資格を満たしていると思われるので病院に行くことをおすすめする。 ただ後述の事情故か5人の中では(相対的に)頭が回る方ではある。 リアルは静岡県伊東市のイケメン塾講師で生徒や同僚に好評……なのだが、女子大生バイトのあからさまな好意を華麗にスルーしている。まさか彼女も機関銃に負けているとは夢にも思わないだろう。勝ちたくもないが。 なお篠原 美優とはまるで全然関係ありません。 ◆トムトム (Tomtom) CV 浜添伸也 頭に緑のバンダナを巻いた男性アバター。FN社が誇る傑作マシンガンの《FN・MAG》が武器。 パンダみたいなキャラネームの由来は「GGO内にたくさんいる他のトムさんと被らないため」。だったら別の名前にしろという指摘は野暮というものだろう。 断末魔に定評のある「最強の敵」。 ◆マックス (Max) CV 内匠端明 両脇を刈り上げた逞しい黒人男性のアバター。5.56mm口径マシンガンの代名詞にしてSAO本編にも登場した、《ミニミ》 (マーク2モデル) を使用する。 SJ3前半戦においてショッピングカートを見つけ(てしまっ)た人。 ◆ピーター (Peter) CV 木島隆一 鼻にテープを貼った、メンバー内では一番小柄な男性アバター。手にするのはイスラエル製の5.56mm口径マシンガン・《ネゲヴ》。 ”器用さ(DEX)”の数値を結構上げているようで6巻『ワン・サマー・デイ』でのテストプレイでは秘密兵器を披露し、レンたちやSHINCを大いに苦しめた。 ◇T-S SJ2から参加している、全身をSFチックなプロテクターで固めた防御重視のスコードロン。普段は光学銃だが、対人戦メインのSJでは実弾銃使用。 その反面、機動力が低くこれが原因でSJ2では一度予選落ち(その後、敗者復活)している。SJ2本戦では開始直後に城壁の上に上がる道を見つけ、他チームとほとんど交戦することなくLFを倒して優勝、漁夫の利を掻っ攫う(*3)。 しかしその戦いぶりが(派手な戦いを見たかっただろう)ギャラリーの不興を買い、プロテクターをまとっての行動が取りづらくなってしまう。 SJ3では前回優勝者としてシードされたが、却って結託チームの標的に。対抗するためビルの上に籠もるが、この選択が後々(彼らにとっての)悲劇を招いてしまうことに。 ◆エルビン 通し番号はNo.2。8巻時点でチームメンバー中、唯一台詞と名前がある。 SJ3では特別ルールでビルからの脱出に成功するが、その後どこかのイカれた女のせいで他のメンバーもろとも(以下略)。 しかもやられた後にプロテクターを剥がされて利用されてしまったので、たぶんピトさんに(アバターの物だが)素顔も割られているかわいそうな人。 ワン・サマー・デイではSJ3での経緯もあり他チームとの交渉役を引き受けている。 ◇プロチーム 「ブラボー、チャーリー、デルタ。全滅を確認。損害なし」 正式名称は《Narrow》(アニメ1話より)。 SJ1で多くのチームを壊滅させた覆面の凄腕集団で、ショートバージョンの《FAL》やM82狙撃銃が主な戦力。 統制の取れたその動きから、エムは彼らが何らかの戦闘訓練や経験を重ねてきたプロたちで構成されたチームではないかと予想した。 エムの予想通り、その正体は航空自衛隊百里基地所属の自衛隊員たち。 上官からの指示で、実際の戦場に最も近いゲームの一つであるGGOの調査のために出場した。 ◇KKHC SJ2・3に参加していたスコードロンの一つ。 ある事情から、所属メンバーの射撃技術こそ非常に高いものの、対人戦闘の経験は皆無。 ◆シャーリー / 霧島 舞 「人間を銃で撃つのがそんなに楽しい?みんなどうかしてる。さっさと全員撃たれてしまえばいいのに。そしたら、こんな大会、終わるのに」 CV 高野麻里佳 KKHCの紅一点。 アバターはリアルツリー・パターンの迷彩ジャケットを着た鮮やかな緑髪の美女で、ラインなし狙撃を行える数少ないプレイヤーの一人。 武器はドイツ製の猟銃をベースとした狙撃銃の《ブレイザー・R93タクティカル2》。 もともと対人戦には倫理的な拒否感を感じており、仲間たちの誘いを断り切れずに渋々SJに参加した。 …がピトフーイのイカれた行動を目にしてブチ切れ。ピトフーイをヘッドショットするも倒しきれず、直後にレンに仕留められる。 結局このことがが原因でSJ3以降では対人戦を苦にしなくなり、仲間からドン引きされてしまうことに。 ◇クラレンスのチーム SJ2・3に参加していたスコードロンの一つ。 イケメンプレイヤーのクラレンスが所属するチームで、SJ2ではレンと交戦している。 ◆クラレンス (Clarence) 「君達は可愛いよ。君達みたいな強くて可愛い女の子、俺、だいだいだーい好き!」 CV 小松未可子 黒い戦闘服に身を包んだイケメンアバターのプレイヤー。 愛称は”クラ”とのことだが、作中で今のところそう呼ばれた描写はない。 恐ろしく顔の整った美形だが”紳士”ではない。 朗らかな物腰だが性格に難があり、他のプレイヤーをドン引きさせることもしばしば。 メインアームはM16とP90の合いの子たる珍銃《AR-57》。 P90同様5.7mm拳銃を使うことからSJ2では一騒動に巻き込まれた。一応役得もしたが。 腰には『SAO』本編でも活躍した《FN・ファイブセブン》拳銃を下げている。 ◆サム 「この先どうするんだよ?どうにかなるのかよ?」 SJ3でクラレンスとタッグを組まされた不憫なプレイヤー。 中近東系の褐色肌をした男性アバターで得物はフランス製のアサルト・ライフル《ファマス》。 SJ2の敗戦からSJ3参加に消極的だったが、クラレンスに強引につきあわされたかわいそうな人。 ちなみにこのチームのメンバーは皆クラレンスに何かしら弱みを握られているようだ。 ◇ZAT (散切り頭の友) 「当たったかな……?全然分かりません!対人戦闘はやっぱり怖いです!ちびりそうです!」 SJ2・3に参加していたスコードロンの一つ。 某特撮作品の地球防衛組織とは、全然関係ない。明治維新とも、全く関係ない。 SJ2では序盤の雪山でMMTMと交戦したもののあっけなく敗れた。 続くSJ3でも強豪チームのSHINCとぶつかり全滅させられている。 なおアニメ8話における彼らの活躍は丸々カットされており、画面に映った時にはすでに全滅していた。あわれ。 ◆実況中継プレイヤー ZATメンバーの一人。 茶色迷彩の戦闘服に、前後左右に超小型ビデオカメラを装着したヘルメットを着用している。 武器は自衛隊の使う《89式5.56mm小銃》。 アサルト・ライフルとしては反動がとても小さいためセミオート連射に強い高性能な銃である。 この89式にも銃身の脇に前を向いて、そして自分を向いて小型カメラが貼り付けられている。自撮り棒ならぬ自撮り銃……。 ただ実況のために通信アイテムを持っておらず、仲間とはぐれると連絡が取れなくなる弱点がある。……縛りプレイ? プライバシーの観点から対人戦闘の実況をしたことがなく、録画が禁止されていない公式大会のSJに参加した。 SJの公式中継映像とは異なり、実況付きで一人称視点の彼の動画はそこそこ人気があるとのこと。 SJ2ではチーム中最後まで生き残るもデヴィッドに額を狙撃されてお亡くなりになった。 SJ3でも他の5名に先立たれ、満身創痍でSHINCの年少組3人に取り囲まれた彼はこう叫んだ。 「死ぬ前に!一度でいいから!誰かのおっぱいを触らせてください!」 言わずもがな、ストリージ拳銃と2丁のドラグノフで蜂の巣になった。うらやましすぎる。 のちにこのセクハラ映像はかなりのヒット数を稼いだらしい。この話には変態しかいないのか? ◆ベンジャミン、カーサ、ケーニッヒ、フロスト、山田 SJ2で実況中継プレイヤーが名前を挙げた、彼のチームメイト。 実況中継プレイヤーとは実況されてもいいと了承してチームを組んだそうな。 SJ2以前はモンスター狩りの様子を動画にして投稿サイトに上げていた。 ◇NSS (ニュー・ソルジャーズ) 「短い間だが、一緒に戦えて楽しかった。武運長久を祈る」 SJ2・3に参加していたスコードロンの一つ。 戦史好きのプレイヤー達で、時代考証に基づいた正確なコスプレ装備をしたノスタルジックなチーム。 脳内設定では、 『各戦場で死んだと思われた者たちが神秘的な力で未来に飛ばされて、そこで出会い、いつか戻れる日を夢見つつ、一緒に戦っている』 とのこと。楽しそうで何よりです。 SJ2では序盤に近くのSHINCを避けたところKKHCに遭遇、ラインなし狙撃の洗礼を受けてメンバーを半減させられた。 その後PM4包囲網に参加するも (主にピトフーイの) 悪鬼のごとき猛攻の前に敢えなく全滅した。 SJ3では市街地でZEMALのターゲットとなり、マシンガン5丁の前になすすべなく敗れている。 その際の辞世の句は一読の価値あり。そりゃいつの戦場にもあんなヒャッハーはいないよなあ。 ◆グリーンベレーの男 NSSのリーダーで、ベトナム戦争時代の米陸軍特殊部隊の出で立ちをしたプレイヤー。 アサルト・ライフルの《XM177E2》が武器だが、SJ2では見せ場なくKKHCに撃たれている。 酒癖が悪いようで、何度か酔ったままログインしてチームに迷惑をかけているとのこと。 ◆ソビエト連邦空挺軍の男 アフガニスタン紛争当時のソ連兵の扮装をしたプレイヤー。 武器はアサルト・ライフルの《AKS-74》で、グレネード・ランチャーを装備している。 ◆ローデシア傭兵の男 ローデシア紛争当時の傭兵の紛争をしたプレイヤー。 武器はアサルト・ライフルのFAL。 ◆西ドイツ陸軍兵の男 東西冷戦中の西ドイツ陸軍兵の装いをしたプレイヤー。 武器は《G3A3ZF》。 リアルでもグリーンベレー男とは面識があり、SJ2前日の晩から禁酒させていたようだ。 ◆イギリス軍歩兵の男 第二次世界大戦中の英軍歩兵のコスプレをしたプレイヤー。 武器は《リー・エンフィールドNo.4 MkI(T)》。 ◆旧日本陸軍将校の男 第二次世界大戦中の帝国陸軍のコスプレをしたプレイヤー。 武器はサブマシンガンの《一〇〇式機関短銃》。 ラインなし狙撃の仕組みを初見で見抜き仲間に解説するなどプレイヤースキルはそこそこ高いようだ。 メンバーが半減した時には代理リーダーを務め、PM4包囲網ではNSSの代表として会議に参加していた。 言動の一つ一つがやたら時代がかっている。他のチームメイトはそうでもないので、やはり彼だけは何かが別格なのだろう。 ◇RGB (レイガンボーイズ) 「不利がなんだ!それを跳ね返してこそ、俺達は光り輝く!そう!この弾のように!」 SJ2・3に参加していたスコードロンの一つ。 三原色の頭文字に見えるが違う、そうではない。 チーム名の通りメンバー全員が光学銃を使う異色のチームである。 光学銃は同じサイズの実弾銃の半分から3分の2ほどの重さしかなく、拳銃でもエネルギーパック一つにつきおよそ百発撃てるためかなりの継戦能力を有する。実際SJ2には、マシンガン2狙撃銃1アサルト・ライフル4サブマシンガン3拳銃6と大量の銃を持ち込んでいる。 さらに遠距離での命中精度が高く、弾が全て光ることから弾道修正が容易で取り回ししやすいメリットがある。 ただし対人戦闘では誰もが使う《対光弾防御フィールド》により威力をかなり減衰されることからSJのような対人戦闘大会で光学銃を使う者はほとんどいない。 SJ2では駅付近の線路の上に陣を敷くものの、フカ次郎のグレネード攻撃をお見舞いされて全員仲良く吹き飛んだ。 酒場で秘策を授けられたSJ3だったが、秘策が裏目に出て自身の体勢を整える前にSHINCを呼び寄せてしまう。 自慢の銃口の数で持久戦に持ち込もうとしたが、かえって銃口からの光”マズルフラッシュ”を目印にされて一方的に狙撃され全滅した。 余談だがSJ2・3ともに慢心した発言やいわゆる”演説”が多く、その度に大火力の一撃が飛んできている。 架空の兵器である光学銃だが、マシンガンの《MG2504》や狙撃銃の《ソルプレッサA2》、アサルト・ライフルの《G991K》と3種類の名前が原作5巻で判明している。 ◇その他の登場人物 ◆小説家 CV 時雨沢恵一 (本人) SJのスポンサーであり、大会主催者でもある小説家。病的なガンマニアで、銃が登場する小説ばかり書いている。 「リアルは割れているがアバターは割れていない」という立場を利用して毎回大会に出場しているが……。その顛末は各巻の”あとがき”に詳しい。ちなみに主な得物は自身のペンネームの由来でもあるSIG社の5.56mm狙撃銃・《SG550スナイパー》。 SJ3以降、プレイヤーに長々としたSJの開催通知を行う他、大会毎の特別ルールも考えている。 が、このルールのせいでほとんどの参加者に毒を吐かれていることを彼は知らない。 アニメ版では、3話においてまさかの登場を果たす。役名は「銃が出てくる作品ばかり書いてる小説家」で、上記の通り原作者自身が声を担当した。ついでにかなり美化されている。 その後総集編である5.5話の脚本を執筆しており、氏のファンにはおなじみの”あとがき”まで収録されていた。 ……一応アニメです。 ☆主な用語 ◆ガンゲイル・オンライン(GGO=Gun Gale Online) アメリカにサーバーを置く《ザスカー》が運営しているVRMMO。日本で稼働しているVRMMOで唯一リアルマネートレーディングが可能。 最終戦争後の荒れ果てた遠い未来の地球を舞台にしたゲームで、銃火器による銃撃戦をメインにしており、ガンマニアのプレイヤーも多い。 銃撃者には自身が発射する弾丸の着弾点である《バレット・サークル》が、被銃撃者には自身を狙う弾丸の弾道である《バレット・ライン》が視認できる。 これによって、リアルとは異なり「多少狙いが甘くても相手に弾が当たる」「当たる前に銃弾をよけることができる」などの動きが可能となっており、プレイの幅が広がっている。 ゲームの世界観とお国柄からか、男も女もゴツいアバターが多い。 ◆バレット・オブ・バレッツ (Bullet of Bullets) 通称《BoB》。GGOにおいて個人のサバイバル戦により行われる大会。 本編のファントム・バレット編の舞台。 ◆スクワッド・ジャム (Squad Jam) 通称《SJ》。GGOにおいて2〜6人で編成されたチームのサバイバル戦により行われる大会。今までに3回開催されている。 第3回BoBにおいてコンビを組んでいた選手達の戦い方を見ていた某小説家が、「チーム戦で大会をやったら面白いのではないか?」と考えGGOを運営するザスカーに提案したことから始まった。 BoBとは戦い方が全く異なることや、BoBに出場するプレイヤーにはソロプレイヤーが多いことなどもあり、BoBとSJの両方に出場している選手はあまりいない。 主催者兼スポンサーは上記の小説家。 実は第2回大会のみ彼ではなくピトフーイが主催とスポンサーをした。 第2回大会以降は予選が導入されているが、前回の成績上位者は予選無しで本戦に進めるようになっている。 本作の略称の一つである「イカジャム」の名前の由来はレンが大会名をスクイッド (Squid=イカ) ジャムと勘違いしたことから。 複数のチーム (Squad=分隊) が狭いフィールドにギュウギュウに詰め込まれる(Jam) ことが名前の由来である。 ◆ラインなし射撃 GGOにおける高等技術の一つ。 《バレット・ライン》や《バレット・サークル》はトリガーに指をかけていないと出現しないことを利用し、射撃直前までトリガーに指をかけないことで、《バレット・サークル》などの狙撃アシストが一切使えない代わりに、相手にも《バレット・ライン》などの回避アシストを与えないというテクニック。 完全に自力のみで射撃を命中させられるだけの技術が必要となることから、ゲームだけではなくリアルでの射撃経験と技術も必要となる。 それゆえに日本人でこのテクニックが使える人間はほとんどいない。 なおピトフーイ曰く、エイムアシストがないGGOは「爆笑必至のクソゲー」らしい。 ☆アニメ版 2018年4月よりテレビアニメ版が放送開始。 製作は『SAO』本編を手がけるA-1 Picturesではなく、『プリンセス・プリンシパル』などで知られるstudio3Hz。本作と『プリンセス・プリンシパル』はともにキャラクターデザインを黒星 紅白氏が務めている共通点がある。 Bul-ray.DVDの実写CMになんと芸人のエスパー伊藤を使用した。 しかも第1話のシーンを再現するという徹底ぶり!!! OP 『流星』 ……Vo.藍井エイル ED 『To see the future』 ……Vo.レン (CV 楠木ともり) なお、OP担当の藍井エイルはこの作品で活動を再開した。 追記・修正はSJに出場してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガンゲイルという外伝 -- 名無しさん (2016-10-18 23 29 32) タイトルと説明が長すぎる -- 名無しさん (2016-10-19 00 06 40) 色々突っ込まれてたバレットライン、バレットサークルが別に無くても撃てるって事になってワロタw -- 名無しさん (2016-10-19 00 58 04) 読みたかったガンゲイル。主人公近辺だけでなくほかのチームもいろんなドラマが輝く良作。三巻のSHINCが最高に熱かったが、僕はZEMALを応援しています -- 名無しさん (2016-10-19 01 38 22) オンラインが2回もタイトルに入ってて草 -- 名無しさん (2016-10-19 13 26 21) バレットライン無しで撃てるというのは違うな。 -- 名無しさん (2016-10-19 15 51 21) 正しく言うなら射撃とバレットラインの出現が同時だから回避できないって感じ -- 名無しさん (2016-10-19 15 52 41) 原作がアレなのにさすが良作を書いてきた作者の仕事ぶりは違うなベテラン様様 -- 名無しさん (2016-10-19 20 39 15) 上1〜2なるほどそういう意味ね -- 名無しさん (2016-10-19 21 07 24) 最もタイトルの長いラノベだったりする -- 名無しさん (2016-10-20 01 10 36) スーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人と似たテンションを感じるタイトルネーミング。 -- 名無しさん (2016-10-20 17 49 07) これの主人公ってSAO本編で死銃事件の動機になった「AGI(敏捷性)極振りキャラ。現環境におけるステ振り失敗パターン」なんだよな。死銃がキャラのステ振りに失敗した恨みでこのステ振りを勧めた人に現実で殺人を犯したのに(コナン並みに酷い動機だ)、主人公は普通にゲームをエンジョイして強さもそこそこってのがデスガンへの最高の死体蹴りになってる -- 名無しさん (2016-10-20 18 02 01) ↑結局はキャラの性能を引き出せるかどうかは本人のセンスが物を言うってことだな。同じAGI特化のランガンさんも決して弱くは無かったし -- 名無しさん (2016-10-20 19 27 08) ランガンは戦闘スタイルで、闇風さんですよ。後、よく見ると登場キャラの内、敏捷特化型はレンくらいしかいなかったり -- 名無しさん (2016-10-20 19 42 05) 敏捷特化の方が主人公映えするからね。 火力特化は使う分には楽しいけど主人公向けじゃない -- 名無しさん (2016-10-20 21 26 46) アーマードコア的に例えると環境的に強いのはフカだよね。火力特化型ガチタンみたいな -- 名無しさん (2016-10-20 21 28 37) 酒場のガヤの会話が良い味出てるんだよな~ -- 名無しさん (2016-10-21 00 23 02) これより長いタイトルのラノベって「男子高校生で売れっ子ラノb(ry」位かな・・・作者同じだったわ -- 名無しさん (2016-11-19 00 38 10) 巻数が進むごとにZEMALがいい味出していくw 最近じゃ主人公ズ以外では一番好き -- 名無しさん (2017-04-29 19 58 33) アリシアニメ化は予想出来てたけど、まさかこっちもとは…劇場版でダインがフカ次郎に言及してたのは単なるファンサービスじゃ無かったのか -- 名無しさん (2017-10-01 13 05 25) ガンゲイルとキノの旅の両方のアニメ化が同時進行だったし、時雨沢先生が過労死しないか心配だ。 -- 名無しさん (2017-10-09 08 19 52) 第6巻まで対戦車兵器が実施されていないはゲームバランス ためらしいけどそういえば乗り物も移動用のソフトスキンだけだよな よくよく考えてみるとスクワットジャムで戦車や攻撃ヘリなんかあったらいち早く乗り込めたチームが圧倒的に有利になってゲームバランスが酷いものになりそうだと思う。 他のチームは対戦車や対ヘリ用の武器を持っていなかったらほぼ詰みになりそう -- 名無しさん (2018-04-08 11 38 51) 闇風さん出てこないかな。 -- 名無しさん (2018-04-09 10 31 48) ↑2あるいは最初から機械化歩兵分隊で出るレギュレーションとか(一応「スクワッド」だし…) -- 名無しさん (2018-04-15 00 11 30) エルザはマクロス方式で歌と声別人の模様。それとSHINCはSJまでCV非公表。 -- 名無しさん (2018-04-15 00 42 51) 銃刀利用者が練習場に使いまくっててメタルギアの雷電がストレスマッハしそう -- 名無しさん (2018-04-23 16 20 09) ZEMAL見てると、BO -- 名無しさん (2018-04-23 17 15 11) しまった切れた、CoD MW3やBO2の軽機関銃愛好家クランを思い出してなつかしい。まああの2作はLMGがクッソ強いんだけど… -- 名無しさん (2018-04-23 17 16 38) アニメの影響で原作読んだけど次の新刊もピトさんがイカれたレンと戦うために何か仕込みそうな予感しかしない(ボスやデヴィッドと違ってまっとうなライバル精神じゃないからなぁ・・・)。 -- 名無しさん (2018-05-07 00 42 13) 死と殺人に憧れるピトフーイに、実際にデスゲームを行ったキリト達に会わせたらどうなるのかとは思う。出来てもゲーム版くらいだろうけど -- 名無しさん (2018-05-17 16 07 23) SAOもいっぱいゲーム出てるし、そのうちifでアインクラッド編のゲームにピトさん参入→狂 喜 乱 舞 とか在り得るかも… -- 名無しさん (2018-05-20 12 17 43) SJ3でのZAMALの敗北…敗…北…?理由が草しか生えない。全力でゲームを楽しんでいるようで何よりです… -- 名無しさん (2018-05-20 15 34 41) ↑あいつら見てると、ゲームって楽しむためにやるものなんだよなあって思う。勝ち負けにこだわってくよくよする奴よりは、間違いなく勝ち組だと思う。 -- 名無しさん (2018-05-20 16 02 12) 最新刊のあらすじを読んで6話冒頭のレンを思い浮かべた人は自分だけじゃないと思う・・・。 -- 名無しさん (2018-05-20 21 57 30) 「北斗の拳」の聖帝サウザーが身長181cmらしい。 -- 名無しさん (2018-05-21 18 37 14) T-Sがこの記事に紹介されるのは本格的(あくまでSJ2)に出て来てからかな・・・? -- 名無しさん (2018-06-01 00 21 55) ↑ここって原作とアニメもしくはコミカライズのどっちが基準なの? -- 名無しさん (2018-08-08 16 44 29) ZEMALの読み方って、ジーマルが主流ってだけでそれが正しい読み方ってのとは違くない? 今の書き方だとそう読むのが確定みたいな書き方だけど -- 名無しさん (2018-10-22 10 12 58) そろそろ二期来ないかな -- 名無しさん (2019-06-20 04 30 47) アニメから入ったけど、「速射連射掃射高射乱射ァ」って台詞、原作にはなかったんだな。あれでZEMALのファンになったから意外だった。あの愛すべきバカたちをもっと見たい。二期が待たれる。 -- 名無しさん (2019-10-24 11 46 04) SJ3は是非映像で見たいな。小説版だと少し複雑だから、アニメ化したら映えそう -- 名無しさん (2020-09-05 16 45 44) ZEMALはだいたいみんなマシンガン連中って呼んでてZEMALを読むつもり無いよね -- 名無しさん (2020-09-05 17 02 52) 弾等の総重量もあり実現しなかったんだろうが、フカの2丁持ちランチャーを見てると2丁マシンガン行けた様な気が…(笑)。 -- 名無しさん (2021-06-09 10 32 13) ファイヤーの一方的な押し付けから始まり、レンの本性(生存本能?)を見てとっとと振るっていうのが結構引いて読まなくなったな -- 名無しさん (2022-08-28 00 02 41) アニメ2期、決定…! -- 名無しさん (2023-07-16 11 05 06) 名前 コメント
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登場人物一覧(オンライン) オンライン主人公 コンタクトミッション依頼人ラマー・デイビス ジェロ シミオン・イエタリアン レスター・クレスト トレバー・フィリップス ロン・ジャコウスキー マーティン・マドラッゾ 連絡先等の人物整備士(ジョニー) ペガサス メリーウェザー モース相互保険 強盗関連の登場人物ペイジ・ハリス エディ・トー エージェント14 カレン・ダニエルス マキシム・ラシュコフスキー ディマ・ポポフ ヴァン・デル・ループ ジョシュ・シャーマン シェフ フィル アヴィ・シュワルツマン ラマーミッション関連の登場人物ベニー オフィス関連の登場人物アシスタント バイカービジネス関連の登場人物ロング・ジョン マルク 極秘空輸関連の登場人物チャーリー 強盗「ドゥームズ・デイ」関連の登場人物エイボン・ハーツ クリフォード ボグダン フェニキア・ラックマン エージェントULP ナイトクラブ関連の登場人物トニー・プリンス イングリッシュ・デイブ ソロモン テイル・オブ・アス ディクソン ザ・ブラック・マドンナ ラズロウ・ジョーンズ コニー マーセル ヨハン アリーナウォーズ関連の登場人物ブライア二 アラン・ジェローム サーシャ・イエタリアン ダイヤモンドカジノ関連の登場人物タオ・チェン タオの通訳 ブルーシー・キボッツ ミス・ベイカー トム・コナーズ ヴィンセント アヴェリー・ダガン ソーントン・ダガン ダイヤモンドカジノ強盗の登場人物ジョージナ・チェン ホァン ジミー・デサンタ ウェンディ ヤン・アンセスター チェスター・マッコイ ガスターヴォ・モタ パトリック・マクレリー ザック・ネルソン カリム・デンツ カール・アポラジ タリアナ・マルティネス リッキー・ルーケンズ クリスチャン・フェルツ その他の登場人物リロイ スタンリー エストゥピド ホアン アンナ マッシュルーム・ハンク ドム モード・エクルズ オンラインの時間軸はオフラインの約3ヶ月前とされていたが、「銃器密造」アップデートで導入された機動作戦センターから開始できるミッションスパイ狩りで、エージェント14が「2017年だというのに…」と明言している。加えて「ナイトクラブ」アップデートではDJ・ディクソンが「9年前の2009年…」と発言しており、この時点でのオンラインの時間軸が2018年に設定されている事が分かる。 『アリーナウォーズ』では一部ウェブサイトにおいて2020年であるかのように受け取れる記述が見受けられたり、『ダイヤモンドカジノ リゾート』では登場人物の1人、タオ・チェンが「前にこのクラブで殺されかけた」とオフライン最終ミッションCルートを思わせるような発言もあり、ダイヤモンドカジノ強盗にてレスターが「連邦保管庫にも押し入ったしIAAやFIBにも協力した」というセリフもあることから、少なくとも「銃器密造」アップデート以降に追加された要素についてはオフラインエンディングからある程度の年月が経った状態で行われているのはほぼ確実である。 オフラインでの登場人物はこちら オンライン主人公 オンライン開始後、ピストル一丁片手にロスサントスに降り立った、プレイヤーの分身となるキャラクター。 レスター曰く「無口で不気味な変人」。 設定上明らかにされているのは「ライフインベーダーでラマーと知り合って彼の紹介でロスサントスにやって来た」という一点のみ。 作中では一切喋ることはないため、レスターやトレバーに指摘されることも。また、口答えしないためかアシスタントやヴェンディには露骨にナメられている節がある。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! あくまで操作しているのは多種多様なプレイヤーの方々のためやっていることは様々だが、経歴を簡単にまとめるとヤバいことしかしていない。 飛行機から降りて早々違法レース→ギャングから強盗殺人→あらゆる悪党からの仕事をこなす→フリーサ銀行襲撃→IAAのエージェント14とつるんで刑務所を襲撃して脱獄の手引き→ヒューメイン研究所を襲う→トレバーに協力して薬物取引→パシフィック銀行強盗→一等地のオフィスを購入して自前の悪の組織を作る→自前のバイカーギャングを始める→大規模車密輸を始める→地下基地で銃器の密造を始める→軍事基地の格納庫を買い密輸を始める→地下施設でレスターと共に世界崩壊の危機を解決する→ナイトクラブを経営し違法物資の取引を始める→死人の出るエンターテイメントを始める→カジノのVIP会員になるも大量殺人を請け負い最終的にアヴェリーを暗殺→ゲームセンターを隠れ蓑にして自分がVIP会員をしているカジノに週一ペースで強盗に入る… 正直相当なキチガイぶりで、カネのためであればどんな組織だろうが敵に回すことも厭わないサイコである。 ここまでの大物ではあるが、最前線でチンピラと撃ち合ったり軍の施設等に強襲を仕掛けるなど現場主義な一面もある(ゲームの都合と言えばそれまでだが)。 コンタクトミッション依頼人 ラマー・デイビス CV Slink Johnson オフラインではおなじみフランクリンの相方。 オンラインを初めて開始した際、空港まで愛車のエンペラーでプレイヤーを迎えに来てくれる男。 プレイヤーとはライフインベーダー上で知り合ったとの事で、プレイヤーがロスサントスに来るきっかけとなった人物と言える。 ちなみに、プレイヤーの性別で冒頭のムービーが若干変化する。性別が女性だとバラの花を手渡し口説こうとしてくる(が、軽くあしらわれる模様)。 ロスサントスに降り立ったプレイヤーにピストルを手渡し、最初のレースで選んだセダン(シャフターやテイルゲイター等)をタダで用意してくれる。 最初のレースの対戦相手を務め、コンタクトミッションについて一通り指示してくれるチュートリアル担当役の立ち位置。 彼からのジョブは数が少ない上に若干難易度が高め。 ランク50に達すると電話で路上強盗をリクエストすることが可能。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 後のローライダーアップデートにて彼が主役となる『ラマーミッション』が追加。 ロスサントスの王者を目指すためプレイヤーたちに様々な仕事を押し付けてくるも、ことごとく裏目に出てしまう。 最終的にプレイヤーに助けられ再起を誓い別れるも、それ以降これといった出番はない。 オフラインでは各種ミッションでそれなりに活躍や漢気を見せてくれたりしていたのだが、残念ながらオンラインではそういった一面は一切見られず、株が駄々下がりとなっている。 ジェロ CV Douglas Powell Ward 本名ジェラルド。 チュートリアルでラマーに紹介されてプレイヤーと出会う、ファミリーズの幹部メンバー。 無口な主人公とウマが合うようで仕事をくれるようになる。やや太めの体型と帽子から、GTA SAの主要キャラクターの一人「ビッグ・スモーク」をモチーフにしたキャラ。しかしスモークとは違い寡黙で落ち着いた雰囲気をしている。 愛車は緑色のファクション。 主にバゴスやロスト相手の銃撃・強奪系ジョブを依頼してくる。難易度的には低~中ランク向け、ジョブの必要ランクは低く比較的短時間で完了できる。 それ故に報酬は少なめだったが後の修正で報酬額が大幅に上昇し稼ぎミッションとしての需要も上昇。 始めたばかりの初心者やジェロファンも喜んだことだろう。 彼の低音ボイスが聞きたいプレイヤーも多く、地味に人気が高い(当wikiのキャラクター人気投票でもトレバーを抑え堂々の1位だったりする)。 旧世代機ではフリーセッションでのイベントとしてヤクの市場を高騰させるため、ヤクを積んだ乗り物を破壊するようプレイヤーに依頼してくる事があった(PS4/XboxOne/PC版では発生しない)。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 『ラマーミッション』では彼の起こした騒動のせいで警察に逮捕され州外へ送られそうになるが、結局ラマーに泣き付かれて引き受けた勇敢なプレイヤーに救出される。 当然その元凶であるラマーに対しては怒り心頭であり、プレイヤーにも「何でお前達みたいなデキる奴らがあんなアホの企みに付き合うんだ」とその一部をぶちまけている。その後、ラマーからはご機嫌取りとして(プレイヤーに盗ませた)ローライダーを送られるも、ハナから盗品(=乗り回したら持ち主の復讐を受ける可能性がある)と見抜いており「これ以上の面倒に巻き込まれるのはごめんだ」とばかりに何も言わず背を向けて断っていた。 その後はラマーとは絶縁したつもりらしく、オフラインのライフインベーダーでラマーのページを閲覧すると、コメント欄の一番下には「俺に近づくな」と一言だけ吐き捨てるような書き込みを残している。 シミオン・イエタリアン CV Demosthenes Chrysan ラマーに紹介されてプレイヤーらに仕事を依頼してくる、プレミアム・デラックス・モータースポーツのオーナー。 オフラインでは序盤しか出てこないため影が薄かったが、オンラインではジョブの依頼人となりチュートリアルでロスサントス・カスタムの解説役を与えられるなど、扱いは優遇されている。 ロスサントスカスタムの初回訪問時はシミオンが肩代わりする形で各種カスタム費用が無料になる。 ジョブは主に車を盗んだりライバル店の車を破壊したりと、業種通りに車関係が殆どを占める。 本格的な銃撃戦は少なく高ランク向けジョブでも難易度や報酬は低め。オフラインでの扱いもあり良い意味で人気のないキャラだったが、報酬修正により一気に報酬が上昇。 元のジョブが簡単で報酬が高額になり、稼ぎミッションとしての需要が上がった事から「よくやったハゲ!」との声も聞かれるようになった。 ジョブではプレイヤーの性別によって台詞が変わる。 『運び屋ガレージ』では旧世代機・現行機問わずメールでプレイヤーに欲しい車のリストを送り、回収した乗り物を港の倉庫へ運ぶよう依頼。指示通りに運べば通常の1.5倍で買い取ってくれる。 しかし指定された乗り物へ乗った途端に手配度2が付く上、ショップでのペイント変更は必須。しかも塗装代は自己負担(無傷で運べば最初の修理費は負担してくれる)と、ぶっちゃけ割に合わない。 とはいえ、ジョブもイベントも昔ながらの「グランド・セフト・オート」らしいビジネスができるのは間違いないだろう。 最近では「あの時の借り(恐らくオンラインチュートリアルでのロスサントスカスタムで、初回のみトラッカー付与とペイント無料の件)を返してくれ」と称して、プレイヤーらにより規模の大きい高級車窃盗やライバルへの妨害工作をさせる「プレミアム・デラックス回収稼業」を始めたようだ。 それなりに手の込んだコンタクトミッションということもあってかプレイヤーからの評判は上々である。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 『ナイトライフ・アップデート』にて追加されたフリーモードイベント「ビジネスバトル」では物品の回収先として彼の店が選ばれる事もあり、その場合は従業員を殺されるわ大切な商品である高級車のエリーを盗まれるわと散々な目に遭う(ちなみにイベントの発生時は店内のオフィスに怯えているシミオンがいる)。 なお、主要キャラクターとなるビジネスを未だに与えられていない。 レスター・クレスト CV Jay Klaitz 様々なジョブで名を上げてきたプレイヤーたちを嗅ぎ付けて接触してくる人物。愛車は青のアセア。 ジョブ以外にも電話から様々なサービスを提供してくれるので、高ランクになってもお世話になるだろう。 旧世代機では、イベントとして警察に包囲された仲間を助けるための時間稼ぎ(エリア内に一定時間留まる)を依頼してくる事がある。 依頼人としては、仲間との連携が必要な癖のある強盗系ジョブを依頼してくる。基本報酬も高め。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 強盗ミッションでは最初の『フリーサ強盗』と最後の『パシフィック強盗』にて作戦立案とオブザーバーを務める。ちなみに『脱獄大作戦』でプレイヤーをエージェント14に紹介したのは彼である。 『ドラッグ強奪』にて、マイケルと再会する前もトレバーとは親交が続いていた事が判明する。しかし本人はトレバーをかなり恐れていたようだ。 『強盗:ドゥームズ・デイ』でも、やはり彼の紹介と指示の元で仕事を引き受けることとなる。本人曰く子供を持つ気はないとのこと。 また、世界を救うために活動できるのを喜んでいる節もあり、オンオフ共に人質殺害を嫌っているところから根は比較的まともである(とはいえ、警察殺しを楽しんでる節もあるので、あくまでも“比較的”だが)。 『ダイヤモンドカジノ強盗』でも、三たびプレイヤーや強盗メンバーらと手を組み、仕事を働くこととなる。 カジノ強盗を“一世一代の強盗”と位置づけ、これを最後に引退を匂わせるような発言をするが、最終的には撤回し今後も強盗稼業を続ける事を決意する。 ちなみにこの強盗では、彼の貴重なメガネなしの姿を拝むことができる。 トレバー・フィリップス CV Steven Ogg 言わずと知れたオフライン主人公の一人で、トレバー・フィリップス工業(TP工業)のCEO。 オンライン内のプレイヤーの活動がトレバーに意に沿うものではなく、警告の意味を込めてロンを通じ接触してくる。しかしプレイヤーが彼を恐れなかったため「自分を恐れない者には対等に接する」という性格から逆に気に入り、仕事を任せてくるようになる。 主にロストや警察相手のジョブが多く、難易度に比例してRPも報酬も基本値が高く設定されている。 旧世代機ではフリーイベントとして競争相手を潰すべく、プレイヤーに密輸飛行機の撃墜を依頼してくる時がある。ちなみに撃墜に失敗すると物凄い剣幕で怒られる。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 強盗ミッション『ドラッグ強奪』でも主要キャラクターとして登場、プレイヤーを(勝手に)TP工業の社員へと迎え入れた。 強盗ミッション中はライフインベーダーの写真からバラスのハッパの保管場所を察知するなど、オフライン同様トレバーの頭の切れる部分が見受けられる。 またオブザーバーとしてだけでなくフィナーレではプレイヤーらと共に戦ってくれるため、全国のトレバーファンが歓喜したことだろう。 なお同フィナーレの結末にて、オフラインで登場したとあるアイテムの出自が判明する。 ロン・ジャコウスキー CV David Mogentale 本名ロナルド・ジャコウスキー。 プレイヤーらにトレバーの元へ来るよう電話してくる人物。サバイバルの紹介をしてくるのも彼である。 ジョブは主に軍やギャング相手のものが多く、飛行機を使うジョブもいくつかあるため慣れない初心者にはハードかもしれない。基本報酬はトレバーと同程度。現行機・旧世代機問わず定期的に電話をかけてくる。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 強盗ミッションではトレバーらと共に登場、強盗準備などでオブザーバーを勤めてくれる。 しかし、出番が一番増えたのは『極秘空輸』だろう。格納庫を紹介し、ビジネスを手助けしてくれるが、神経質ぶりは相変わらず。 極秘空輸の頃にはトレバーはロスサントスに入り浸る様になっているらしく、不満を述べている(*1)。 マーティン・マドラッゾ CV Alfredo Huereca さらに名を上げてきたプレイヤーらに目をつけて接触してくるカルテルのボス。ギャングアタックや敵対モードの紹介をしてくれる人物。 ジョブはメリーウェザー、各種ギャングから警察までと幅広く相手をさせられ、兵器を使った派手なものから短時間で終わるものなどジョブの数も多い。 現在はコンタクトミッション報酬の修正により他のコンタクトキャラと報酬の差があまりなくなってしまったが、それでも金払いのいいマーティンを信奉するプレイヤーは多い。 車も好きなようで、CEOの車両配達で彼の邸宅に車を配達するパターンも。また極秘貨物売却や銃器売却でもこの邸宅が目的地になることもあり、プレイヤーのビジネスにも顧客として関わっている様子。逆にバイカービジネスでは原材料強奪の標的になることも。 最近ではプレイヤーらに対し、自身にとって不利益になる人物の暗殺をコンタクトジョブ形式で依頼してくる「マドラッゾ暗殺サービス」なるものも始めたが、暗殺どころか重火器や武装車両・ヘリで隠密もクソもなく街中で派手に殲滅するプレイヤーが殆どな模様。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! プレイヤーは彼のカルテルと敵対関係ではないが、極秘貨物やバイカー、銃器密造ビジネスにて一部の売却や調達のパターンの際に追っ手を差し向けて来たり、炭鉱や地下下水道、リサイクルセンターなどで彼のカルテルを襲撃し原材料を奪うことになる。 が、目撃者が全滅していたり手下の記憶力がよろしくないからか彼にバレることはない。 連絡先等の人物 整備士(ジョニー) ガレージを手に入れると連絡先に追加される。車を無料で修理したり、プレイヤーの近くに車を届けてくれる。 給料はゲーム内時間の日当で1ガレージにつき$50。払えない場合はサービスが利用できなくなるので注意。 以前は直接運転して車を届けてくれていたが、彼のスポーンが無能でプレイヤーとの射殺・轢殺などのトラブルが絶えなかったため、現在は直接姿を現さずワープ技術を使って送るようになった。 その後ジョニーという名前が判明、現在は新キャラを作成したオンライン開始時のみ10台ガレージで車を整備してる様子を拝むことができる。 数多くの乗り物が追加された現在では、個人車両に加え、個人航空機や機動作戦センター、アヴェンジャー、テラーバイトの配達も彼が行っている模様。思い出した時に労ってあげよう。 ペガサス ガレージに入れる事のできない特殊車両を用意してくれる企業。整備士の特殊車両版。 用意して欲しい乗り物を$200で近場の配置ポイントに用意してくれる。女性オペレーターが担当してくれるが、いちいち台詞が長い。 当初は航空機の取り扱いが主流だったが、格納庫が実装され航空機の私有化が進むと同時に新型機の対応はしなくなった。 メリーウェザー オンオフ問わずおなじみの敵役。 ある程度ランクが上がると、個人向け傭兵業としてプレイヤーに営業電話を掛けてくる。 傭兵派遣や弾薬投下などを行なうが、あくまで個人向けなので代金さえ支払えばジョブでプレイヤーと敵対していようとビジネスライクに働いてくれる。 ただしフリーセッションでメリーウェザー兵士を倒し過ぎていると、対抗策なのかブラックリスト送りにされサービスが一時的に利用不可となる。 電話は女性オペレーターが担当。 なお、ヘリやボートを要請すると、それぞれ男性ドライバーの会話を聞くことができる。 特にボート輸送でディンギーに乗ってやってくるメリーウェザー兵は敵対する連中と同じ兵士とは思えないほど穏やかな性格なので、興味があれば要請してみよう。 モース相互保険 個人車両・航空機の保険会社。 加入していれば、大破したプレイヤーの乗り物を有料で新車と交換してくれる(カスタム状態も維持される)。 料金は車を破壊した張本人が払うようになっているが、爆発・水没・蜂の巣が日常茶飯事というロスサントスの乗り物事情を考えれば、赤字経営としか思えない。 野良車両をカスタムした後に保険を付け忘れていると、さり気なく勧誘の電話を入れてくる。この情報網の深さに黒字の秘訣があるのかもしれない。 強盗関連の登場人物 ペイジ・ハリス CV Julie Marcus オフラインの強盗ミッションにて雇えるプロのハッカーであり、レスターの頼れる仲間でもある女性。 オフラインでは分け前の高さもあってか出番も限られていたが、オンラインでは出番も比較的多い。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 『フリーサ強盗』『パシフィック強盗』に登場、レスターとプレイヤーのサポート役を務める。皮肉混じりだが的を射ている口調は相変わらず。 長らく、強盗以外での出番はなかったのだが、『ナイトライフアップデート』にて再登場、電話での会話のみだが移動作戦基地・テラーバイトの購入を勧めてくる。 どうやらIT関連だけでなくメカニックとしての腕前も相当なようで、テラーバイト内部の設備は設計からシステムまで全て彼女が作り上げたもの。これは専用ミッションやギミックだけでなく、各種ビジネスの調達にも利用することができる。 ビジネスに挑む際には「ボッチプレイヤー1人だけよりは仲間を集めた方がより楽になる」と進言してくるなど、意外に世話焼きな面も垣間見える。 しかし実装直後は、どれだけクライアントジョブを行っていようがオンラインを開始するたびに電話を掛けてビジネスをするよう促してくるという一面があり、痴呆症呼ばわりされることもあった(後のアリーナウォーズアップデートで電話してこなくなった)。 『ダイヤモンドカジノ強盗』でもサポートメンバーの一人として選択が可能。但しテラーバイトの所有が条件となる。 分け前は9%と値が張るが、値段相応の仕事ぶりはストーリー同様に頼りになる。 また、アーケード内に設置できるマスターコントロールの設計にも関わったようだ。 エディ・トー CV David Shih オフラインの強盗ミッションにて雇えるプロのドライバー。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 最初の強盗ミッションである『フリーサ強盗:フィナーレ』にてレスターに雇われ、カーゴボブを駆って登場しプレイヤーらの回収役を務めた。 台詞が少なく姿も見ることができないため忘れられやすいが、後のバグでマグネットを付け忘れたカーゴボブで飛んで来た事があり有名に。 『ダイヤモンドカジノ強盗』でもサポートメンバーの一人として選択が可能。 分け前は9%と高めだが、用意できる車両はいずれも高性能で脱出の際の配置場所も近場と仕事ぶりは相変わらず確か。しかし今回もバグに見舞われてしまっていて、用意した車両に関わらず本番時は逃走車両がクルマに入れ替わってしまう。 エージェント14 CV Ryan Farrell 強盗ミッション『脱獄大作戦』『ヒューメイン研究所襲撃』にて、オブザーバーとして登場する男性。レスターからの紹介で、プレイヤーが高級物件を所有していると直接訪問で接触してくる。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 自らを犯罪者と名乗ったり刑務所暮らしをして学位も獄中で取ったと語るが、喋り方や物腰はどこかインテリっぽく「これまでに多くの工作員を失った」などの発言から組織的な人物でもある。 『脱獄大作戦』では個人的にディマ・ポポフの命を狙っていたりアリバイを作るため公衆の面前で犯罪行為を行なったり、さらに『ヒューメイン研究所襲撃』では「計画を台無しにしたら殺す」とプレイヤーたちを脅すなど、彼もGTAキャラクターの例に漏れず中々のサイコぶりを発揮。 民間軍事会社メリーウェザーのCEOであるドン・パーシバルを毛嫌いしており「戦争で儲けてる右翼のクソ野郎」と評している。 上記強盗以降はしばらく出番もなかったが『銃器密造アップデート』から再登場。主人公に地下基地や機動作戦センターの購入を勧め、調達と売却の際は全力でサポートしてくれる。その輸出した銃器は何らかの工作に使っていると思われる。 『強盗:ドゥームズ・デイ』でも登場。前回のキャラとは一転して敵対組織に誘拐されたり、救出後は熱い手の平返しでプレイヤーらをベタ褒めをするなど間抜けでコミカルな一面も見られるようになった。 余談だが日課として毎朝ジョギングを行なっている(その最中、上記の誘拐に遭う)他、ウルトラマラソンの経験もあるらしい。 後にIAAのエージェントと判明したがラックマンら組織内の人間からも「14」と呼ばれており、やはり本名は不明。 彼の役目はIAAの権威拡大及び国家からの予算増額のため、国内外に脅威を作るマッチポンプの火付け役と思われる。その特殊な任務の性質上、上司であるラックマンですら彼の人事に関われないようだ。 警察機関との繋がりも深いらしく、ドゥームズ・デイ第3幕フィナーレを終えるとレスターから「エージェント14が警察に手を回して~」という連絡以降、手配度消去が無料になる。 カレン・ダニエルス CV Rebecca Henderson 前作GTAⅣやオフラインでも登場したIAAのエージェント。 前作では主人公のニコ・ベリックにミシェールと名乗り近付いて懐柔、ガールフレンドとしてスパイ活動を行なっていた。 オンラインでは『ヒューメイン研究所襲撃』の準備からラストにかけて登場。エージェント14を通してプレイヤーらにIAAの利益になる活動をさせていた。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! FIBのマークを受けた同準備ミッションの取引中に強襲され、部下を殺されるが本人はちゃっかり生き延びている。 同フィナーレにて過去には脅迫まがいの強引なやり方で仕事をさせていた事、プレイヤーたちの前でも「あなたたちは捨て駒」と穏やかな表情で言ってのける冷酷キャラ。 しかしそれ以降の登場はない。 マキシム・ラシュコフスキー CV William Popp 強盗ミッション『脱獄大作戦』で脱獄させる対象人物。元米軍の研究責任者で博士号を3つ持っている天才。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! スパイ行為その他で告発、ボーリングブローク刑務所に収監されていたが、プレイヤーらの活躍によって脱獄し国外逃亡に成功する。 カーマニアでもあり、愛車はクラシックスポーツカーのカスコ。ポポフと共にヒューメイン研究所を所有していた。 ちなみに写真は旧世代機でのものであり、現行機以降では上記の写真と異なり、割れた眼鏡と血痕はなくなり綺麗な外見となっている。 ディマ・ポポフ CV Alex Galper かつてラシュコフスキーと共に研究所を所有していた関係から、強盗準備ミッション『脱獄大作戦:濡れ仕事』で口封じのターゲットになる人物。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! エージェント14からはボロクソに言われていた上に命まで狙われ、それを神経質なまでに警戒し邸宅には大掛かりな警備を付けていた(実際命を狙われていたので間違いではない)。 ミッションをリトライする度に、邸宅チームは彼の「ハァ!?」を聞くハメになる。 最終的に、プレイヤーによって警備のSP共々暗殺される(プレイヤー次第では暗殺どころか強襲されることもあるが)。 ヴァン・デル・ループ ジョシュ・シャーマン 強盗準備ミッション『脱獄大作戦:濡れ仕事』で口封じのターゲットになる弁護士二人組。 愛車は黒のシャフター。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! エージェント14の指示を受けたプレイヤー達に市役所前で待ち伏せされ、二人一緒に殺害されてしまう。 前述のディマ・ポポフと異なりムービー等も流れないため影がとても薄い。 シェフ CV Anthony Cumia TP工業の社員で、オフラインの強盗ミッションで雇えるガンマン。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 『ドラッグ強奪』の開始時にトレバー、ロンと共にアパートに顔を出す。 それ以外ではほぼ出番がなく、強盗準備の1つ「ドラッグ強奪:結晶」でしか台詞が無いのでオンラインでは冷遇気味。 ジェロのジョブ『クスリまみれ』にて、彼そっくりなNPCが敵として登場する。 彼と明言されるシーンはないが、場所等を考えると同一人物の可能性もある。 ただし同一人物だった場合、明らかに殺害しているので本編や強盗ミッションに矛盾が発生するのだが... 他人の空似なのか、本人だがあちらの世界の脅威の医学で何とかなっているのだろうか。 フィル 『ドラッグ強奪ビジネス』フィナーレクリア後のムービーでトレバーの前に取引相手として現れる男性。 アロハシャツにサングラスが特徴的。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 実は取引相手を装った麻薬捜査官。 しかし取引の最中に知らないはずのトレバーの名前を口走ってしまい正体が発覚、警官を呼び寄せて逮捕しようとするがインポマンのフィギュアを投げつけられて怯んでいる隙に海に逃げられ、取り逃してしまう(トレバーが用意した麻薬の確保には成功する)。 アヴィ・シュワルツマン CV Rod Brogan 強盗ミッション『パシフィック銀行強盗:信号』で登場。 通信技術のスペシャリスト。パシフィック銀行の染料パックを無力化する方法を知っているという事で、レスターの命を受けプレイヤーらが接触する人物。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 重度の病的な疑心暗鬼。警察に追われている事を知って以降は長期的な逃亡生活を送っており、ミッションでは北チュマシュの小島に潜伏していたところをプレイヤー達に保護されてペイジに引き渡される。 アヴィは「レスターの秘密を知っている」らしいが、本人の言動もかなり支離滅裂なので真偽は不明。 神経質で変人だが、FIBが通信を傍受している事を察知するなど頭は切れる様子。 準備ミッションでしか登場はしないが、フィナーレにて染料パックが破裂しないことからきっちり役目は果たしている様子。 その後「ダイヤモンドカジノ強盗」アップデートで再登場。サンアンドレアス各地に点在する信号ジャマーを50個全て破壊すると、ハッカーとして雇えるようになる。隠しキャラと言うだけあって実力は折り紙付きであり、特に金庫室での警報装置の停止時間は驚異の3分40秒と全ハッカー中最長。但し分け前も全ハッカー中最高の10%となる。 ラマーミッション関連の登場人物 ベニー 「ローライダーズ・アップデート」にて追加されたストロベリーの路地裏にあるカスタムショップ「ベニーズ・オリジナルモーターワークス」の店主。 彼の店にバッカニアやサルタンなど特定の車を持ち込んでカスタムすることでローライダー仕様や特別なカスタム仕様に変更することが可能。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 彼の店には個性的なカスタム車両が多数追加されていたためプレイヤーからは新車種の追加が期待されていたが、違法な車両複製グリッチの温床になってしまったためか新車種の追加が滞り放置され、すっかり影が薄い存在となってしまった。 ラマーミッションでも何度か登場し、「カスタマイズの腕は一流」とラマーから称賛されるが、喋らないため影が薄い。 また、後に追加されたシミオンのコンタクトミッション「回収稼業:モンスター出陣」ではシミオンの商売敵の一つとして認識されているようで、店先に停めてあったローライダー車をサスカッチを駆るプレイヤー達によって一台残らず破壊されてしまう。 オフィス関連の登場人物 アシスタント imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (assistant.jpg) 物件「オフィス」にいるアシスタント。日給300ドル。 オフィスを購入する際に男性か女性か選ぶことになるが、セリフは同じように口が悪いほか説明文の通り中々のサイコな模様。 服装が複数存在し、オフィスのスタイルごとに変化する。 ちなみにオフィス内でアシスタントから目の届かない位置にいると待遇への不満を漏らしまくる。 極秘貨物と車両売却ビジネス、特殊車両ジョブでは補佐役を務めるが、肝心な情報を後で伝えたり警察の囮捜査に引っ掛かったりと傍迷惑な一面も。 電話一本でヘリを手配したり警察に押収された車両を取り戻してくれたりするが、他のサポート機能が充実した現在では殆ど使われる機会もないだろう(単に知名度が低いだけかもしれないが)。 オフィスのデスクでスナックの無限補充ができる事から「駄菓子屋」「スナック補充機」扱いされることもしばしば。 しかし無料を謳いながら、しっかり$1を取るのは何故なのか。 +←クリックで表示 ダイナスティー8EXECUTIVEの説明 あなたには競合相手を始末し、近隣住民を脅し、武器を届けてくれる人材がいます。それなのに、まだ自分でヘリコプターを呼び、必要な物を手配しているのですか?弊社が用意する世界に通用するアシスタントはマルチリンガルかつビジネスの知識が豊富で、大学教育を受けており、良心に苛まれることも自分の意見を主張することもありません。とにかく効率性重視です。 バイカービジネス関連の登場人物 ロング・ジョン モーターサイクルクラブのバイカービジネスで指示を出してくる人物。電話のみで直接姿は見せない。プレイヤーとはネット上で知り合ったとのこと。 ビジネス外でも製造拠点の連絡を行うが「拠点の原材料が不足している」「設備を整えるべきだ」と頻繁に催促するため、プレイヤーからは非常にウザがられていると思われる。 加えて売却ミッションではボックスウィルやトラッシュマスターなど使い勝手の悪い乗り物を用意するなどハズレ率が高く、無能扱いされることもしばしば。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 彼の正体はボイスチェンジャーを使用しているレスターである。ロング・ジョンの声はどれも全音上げるとほとんどレスターの声である(もちろん機械的に声を変えるので少し違和感を感じるような声になる)。 また、レスターのメールアドレスは"t34b4g99@eyefind.com"("t34b4g"は"teabag"と読める)であり、ロング・ジョンの英語版での名前である"Long John Teabag"の"Teabag"が含まれている(*2)。 さらに、実際に使われているかは不明だがロング・ジョンが「俺だ レス... じゃない ロング・ジョンだ! 製造拠点で問題発生だ 急がないと製品を失うぞ」(原文は"Hey, it s Lest... ehm, JT! Ooh, we got trouble at work. Get over there or you ll lose product.")と言ってしまっているテキストや音声がある(*3)。 また、アーケードのマスターコントローラーの説明時、レスターが何の脈絡もなく「ロング・ジョンも鼻が高いだろう」と彼の名を口に出している。 マルク CV Walter Mudu 本名マルコム。 前作『GTA4』のDLCから続投の人物。愛車はLC時代からダブルT。(*4) クラブハウスの初回訪問時に登場して解説を行い、クラブハウスジョブのサポート役も務める。 極秘空輸関連の登場人物 チャーリー 極秘空輸アップデートで追加された物件「格納庫」で働く、ロンの知り合いの整備士。元空軍。 初訪問時のムービーで少し登場するのみ(格納庫内で姿を見ることはできる)で影が薄かったが、『ダイヤモンドカジノ強盗』アップデートで再登場を果たした。格納庫を保有して空輸ビジネスの準備を完了していれば、クルーとして雇うことができる。 元軍人ということもありガンマンの役割を勤め、中程度の分け前ながら攻撃的アプローチでは比較的高性能なアサルトSMGを用意できる優れたガンマン。 強盗「ドゥームズ・デイ」関連の登場人物 エイボン・ハーツ CV Sean McGrath 『強盗:ドゥームズ・デイ』に登場するキャラ。 38歳の独身男。22歳の時に立ち上げた企業が10億ドルもの大成功を収め、テクノロジー業界の億万長者となった。 実はハゲ頭。植毛で隠しているつもりだが事ある毎に口を滑らせて自分から植毛だと強調するので、周りはおろかクリフォードにもバレている。 趣味はスポーツカイト、愛車はブルーのサイクロン。 成功者と言うこともあってか自信過剰で自分を特別視している節がある。劇中ではアメリカ政府を未知の脅威から守るためIAAに自身が開発したクリフォードを売り込むが拒否され、主人公たちとレスターに仕事を持ちかけてくる。 エージェント14とは対照的な考えの持ち主なのか、ドン・パーシバルをやたらと称賛する場面などが見受けられるが...? +←クリックで表示 ネタバレ注意! 強盗:ドゥームズ・デイに於ける、全ての黒幕。 元はIAAのエージェントの一人であり当時からIT・AI関連の技術力に関しては天才的な才能を誇っていた。しかしその根っからの自信過剰ぶりと、アナログな物や手法を徹底的にこき下ろすような「テクノロジー絶対主義」とも言える姿勢により幾度と無く問題を起こし、最終的にIAAをクビになった過去を持つ(劇中でエージェント14やラックマン、さらに古株中の古株であるULPがエイボンを以前から知っていたような発言をしている)。 この頃には既にクリフォードの雛型と言えるAIの開発に着手していたようだ。 その後は前述の通り自身の技術力を活かしIT業界の億万長者となり、今度こそ己の価値を認めさせるべくIAAへの売り込みを行うも拒否された事で、過去に自分を追い出した事も拍車を掛けてプライドを酷く傷付けられたと逆恨みし復讐を計画。 手始めにネットビジネスの関係で知り合いある程度の信頼を得ていたレスターに大金をちらつかせて依頼を行い、プレイヤー達をけしかけメリーウェザーに襲撃された(これも裏ではエイボンが手を回していたマッチポンプ)グランド・セノーラ砂漠のIAA秘密施設を救出させて自身とクリフォードの有用性を無理矢理認めさせると、時を同じくしてエイボンを危険視しサンアンドレアスに秘密裏にやって来ていたロシアのローグエージェント・ボグダンと、その部下達をアメリカの脅威に仕立て上げ、IAAとレスター及びプレイヤー達と殺し合わせるように謀り、プレイヤー達に潜水艦のシステムをクリフォードに接続させハッキングさせるとそれを踏み台にしてIAAの所有する全ての防衛システムを無力化する。 その後は増長を極め自分がアメリカを、ひいては世界を支配すべくクリフォードと自らの鉄毛クローン兵士を用いて新兵器の開発や兵力の拡充をあの手この手で企むが、IAAからのバックアップを受けて復讐に燃えるレスターとプレイヤー達の手により悉く失敗に追い込まれ進退極まった彼は最後の切り札として、冷戦時代に政府によって秘密裏にチリアド山の地下に建造され、終結と共に放棄されていた核ミサイル発射基地を占拠。保管されていたミサイルを全て発射し世界の終末「ドゥームズ・デイ」を引き起こそうとする暴挙に出る。 だがこれも基地に乗り込んできたプレイヤー達の手でミサイル発射は寸前で阻止、更には頼みの綱だったクリフォードも基地の攻撃衛星操作システムを使用したプレイヤー達によりクラウドサーバーを全て破壊された事で消滅。 それでも悪あがきを止めず、クリフォードの「種」と言えるソースコードを保管したHDDメモリを持ってスラスターを使い、残りの全兵力を差し向けて足止めをしてる間に逃走を試みるも、それすら突破し同じくスラスターで追撃してきたプレイヤー達を止める手段は最早無く、最期はサンアンドレアスの空に散った。 劇中ではレスターから散々ハゲを誤魔化すための植毛でからかわれる度にムキになって否定していた(それもかえって逆効果だったが)が、後にIAAの捜索で発見された遺体はレスター曰く「植毛した髪の毛以外は真っ黒焦げだった」との事。 クリフォード 『強盗:ドゥームズ・デイ』に登場する、エイボン・ハーツが開発した人工知能。エイボンを「父さん」と慕っている。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 実際は開発者であるエイボンの思想や性格が色濃く反映されており、誰よりも早くクリフォードが今回の件の元凶の一つであると察知していたボグダン曰く「病的なナルシストに神様の真似事をさせると、そいつの作った人工の脳ミソも病的なナルシストになる」の言葉通り、劇中でも何かと他を見下す様な発言を度々行ってはレスターらに呆れられていた。 やがてエイボンの計画が進むに連れて思考能力やそれに伴う発言も尖鋭化。最終的には人類そのものを不用な存在と判断し自分を造ったエイボンにすら自身を様付けで呼ぶよう要求した挙げ句、プレイヤー達のあまりの猛攻ぶりに怯えた彼が一度は止めようとした核ミサイル発射を半ば強引に続けさせ世界の終末まで王手を掛ける。 しかし、その高慢さが故にレスターからの挑発に乗り封鎖していた隔壁を自ら開けてプレイヤー達を研究エリアへ通してしまう痛恨のミスを犯し、激戦の果てに発射を阻止された上にトドメとばかりに自身の本体である4つのクラウドサーバーを破壊され、最期はエイボンに向けて「泣いてくれますか?、別れたくないです…父さん」と、最後までAIらしからぬ言葉を残して消滅した。 レスター曰くどこかにクリフォードのベータ版ないしは予備があるかもしれないとのこと。また後日発見されたエイボンの遺体からクリフォードのHDDが見つからなかったことから、またいつかクリフォードが蘇ると予測している(IAAが隠匿した可能性も否定できない)。 一方で、ラックマンと会った時には「コールセンターのソフトかスケボーのGPSにでもなるだろう」と冗談を言って余計な心配をさせず、さっさと報酬を受け取る算段を整えていた。実際(Rockstarの都合で)蘇らないということもあるかもしれない。 ボグダン CV Vyto Ruginis 『強盗:ドゥームズ・デイ』に登場する、ロシアからやってきたスパイ。 大部隊を率い、潜水艦で潜伏しつつロスサントスへの攻撃を文字通り水面下で行っている。 エイボン及びクリフォードは「彼らをアメリカの脅威として排除して欲しい」とプレイヤーらに依頼してくる。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 真実はアメリカ侵攻の布石ではなく、エイボンとクリフォードを危険視したロシア政府から送り込まれたローグ(非公式)・エージェントである。 エイボン及びクリフォードを排除するために彼らと縁のあるIAAへの攻撃を行っていたが、そこへ付け込んだエイボンにプレイヤーらをけしかけて共倒れさせようと一計を案じられてしまう。 結果としてIAAへの攻撃はプレイヤーらによって阻止されてしまっただけでなく、本拠地にしていた潜水艦に乗り込まれ射殺されかけるものの、寸前でエイボンとクリフォードが本性を露にしたことでプレイヤーらとは停戦、スキューバギアの在処を教えると秘密の脱出ポッドで潜水艦から生還する。 しかし知らぬ存ぜぬとはいえプレイヤーらの活躍で兵力・武装を全滅させられ、加えて非公式任務のためそのまま国に戻れば反逆者として捕らえられてしまう危機に陥ってしまった。 それでもエイボンらを排除するためロスサントスに留まり、IAAとプレイヤーらに自ら進んで協力を申し出る。 最後の準備ミッションでエイボンらのSAM砲台を壊滅した後は「これ以上自分に協力できることはなくなった」と、プレイヤーらの作戦の成功を願いつつ姿を消す。 本人曰く何とかしてロシアに帰るとの事。 なおコードネームのボグダンは偽名ではなく本名。ややロシア訛りが混じるものの英語も流暢に喋れる辺り、エージェントらしく学はある。 だがプレイヤーらに銃を向けられた時に何とかして宥めようと「ノツボにハマってる」「シリが八方塞がり」と説得したり、エイボンのフルネームをエイボン・「クォーツ」、クリフォードは「クリフィー」、チリアド山を「チリペッパー山」などと言い間違う面も。 またユーモアを解する心はあるが上述の様にセンスが微妙なので冗談や皮肉を口にするものの、日ごろから過激で低俗な皮肉ばかりを口走るレスターにはシンプル過ぎるのか空笑いされている。 フェニキア・ラックマン 『強盗:ドゥームズ・デイ』に登場するIAAの職員で、黒人の恰幅のいい女性。 部下であるエージェント14が「ミセス」と呼んでいるため既婚者と思われる。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! レスターやプレイヤーたちとも対等に接し、仕事の報酬もケチらず支払う話の早い常識人。 また、IAAとは不仲であるはずのFIBから資金援助を受ける事が可能な程の立場である事が伺える。 ちなみに彼女のPCのデスクトップは猫の画像に溢れている。 形式上は部下であり手腕も認めてはいるものの、そのやり方に関してはエージェント14の事を快くは思ってない模様。 一連の件が片付きガリレオ天文台でエージェント14を連れてレスターとプレイヤーらと落ち合うと、今回の件は彼らに繋がりを作ったお陰でエイボンと言う脅威を招き寄せたと断じ、エージェント14に可能ならクビにしてやりたいと面と向かって啖呵を切るが、彼からは「俺は保護されている」とかわされその場を去られてしまう。 その後ろ姿に「バカバカしい」と吐き捨てると、改めて一同に礼と報酬の支払いを約束して別れた。 エージェントULP CV Milton James(GTA4,5ストーリー),Jeff Steitzer(GTAオンライン)(*5) オフラインにも登場したU.L.ペーパーと同一人物。GTAIVにも登場していた。 オフラインではFIBの命令を受けてIAAの計画を邪魔するマイケルらを研究所やコルツセンターで始末しようとするが、失敗に終わる。 出番はそれで終わりかと思われていたが、オンラインでは『強盗:ドゥームズ・デイ』の第2幕に登場。ボグダンらロシアのエージェント達に囚われてしまい、エイボンが彼の救出をプレイヤーに依頼してくる。 エイボン曰く「中生代の化石」。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 本名ベルナルド。 実は意図的にロシア側に捕まり、情報を探ろうとしていた。長年の経験からロシアの目的がアメリカへの攻撃ではないと判断し、ボグダンとの接触を画策する。 しかし接触する前にエイボンが送り込んだプレイヤーたちに救出されてしまうことになり、知らなかったとはいえ計画を台無しにされプレイヤー達に怒りをぶちまける。おまけにエイボンらは、彼を保護という名目で拘束し真相が暴かれないように幽閉してしまう。 だがその後、テクノロジーを過信するエイボンの隙を突いて単身での脱出に成功しヘリコプターまで奪って逃走、更には彼自らが囮となり、エイボンの保有する航空戦力を壊滅させる作戦でプレイヤーらと共に戦う。 GTAIVでは主人公ニコの犯罪歴抹消に加えある人物を連れてくることと引き換えにテロリストの抹殺を依頼していた。リバティーシティー最大のマフィアであるガンベッティファミリーとも繋がりがあることから、裏社会における政府の窓口を担当していたと思われる。後述の発言などから、今作では第一線を退いた様だ。 鋳造所で救出されプレイヤーらと同行している間に「こんなに撃ち合うのはベルリンの壁崩壊(*6)以来だ」、「1991年から2011年までずっと第一線だった」と語ることから、冷戦最末期から世界の裏で暗躍してきたベテラン中のベテランエージェントである事が伺える。 オフラインのストーリーミッション『愛国者の哀歌』では他のIAA特殊部隊やメリーウェザーと混ざって、射殺することが可能であり、大概の場合は殺してしまう事がほとんど。 とある人物紹介サイトや海外Wiki等でも死亡扱いされていたくらいだが、彼ほどの熟練のエージェントなら自らの死を偽装する事さえ容易な事なのだろう。 そういった点では、『GTA SA』で登場したCIAエージェントのマイク・トレノと通じるところがあるかもしれない。 ナイトクラブ関連の登場人物 トニー・プリンス imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (TonyPrince-GTAO-AfterHoursTrailer.png) CV D.B. Cooper 『ナイトライフ』にて登場。元々は前作GTAⅣのDLコンテンツ「TBoGT(ザ・バラード・オブ・ゲイ・トニー)」の主要キャラクターの1人であり、リバティーシティに2件のクラブ(ナイトクラブ「メゾネット9」とゲイバー「ヘラクレス」)を持っていた実業家。 通称「ゲイ・トニー」。あだ名の通り同性愛者であり、日本語字幕の喋り方も前作同様所謂「オネェ口調」。しかしラズロウからは「ゲイ」というあだ名について「差別発言だ」と指摘される。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 前作では周りの状況に振り回され、事あるごとに身の破滅を嘆きルイス(主人公)に殴られるメンヘラヤク中っぷりを見せつけていたが、今作では克服した様子。 今作の時系列でもクラブ経営を続けているらしく、ロスサントス進出に伴い実業家として目を付けたオンラインプレイヤーに接触。ナイトクラブを購入するよう催促し、人気を維持するための経営ミッションも彼の指示で行なう。 相変わらずリバティーシティでも商売敵であった「バハマ・ママズ」を嫌っており(彼曰く「南国の負け犬ども」)、ロスサントスには分店である「バハマ・ママズ・ウエスト」がある為、時にはその運搬トラックを破壊するようにしたり客寄せのポスター張りの場所の一つに指定する営業(という名の嫌がらせ)を頼んでくる事も。 またバハマ・ママズのみならず、バニラ・ユニコーンやテキーララなどに対してもビラ配りの目的地に指定する他、大音量の音楽で宣伝する飛行船を大学上空に差し向けるなど、ことクラブ経営に関しては彼(彼女)もGTAのキャラクターらしい、非常識でクレイジーな一面を見せる。 地下物品の売却ミッションも彼の指示で行うが、これまでのビジネスに比べ全体的に難易度が低めな上、売却用の乗り物が必ず一台で済むという有能な仕事ぶりであり、多くのプレイヤーから神格化されているとか。 愛車は前作と変わらずシャフターの他、パトリオット・ストレッチも所有している。ナンバープレートはいずれも「PR1NCE(プリンス)」。 シャフターは新型のシャフターV12になっているが、カスタマイズは前作のトニー仕様を再現。さらにクラクションは「リバティーシティーループ(GTAⅣのテーマ曲)」で、TBoGTを経験したプレイヤーにとっては懐かしく感じるだろう。 クラブ内の彼(彼女)のデスク上にはTBOGTの主人公ルイスの写真が飾られている。 ナイトクラブ内に常駐しているが、VIPフロアで踊っていたり、電話していたり居場所は毎回変わる。オフィスの自分の席についてPCをいじっている時もあるが、別に仕事している訳ではなく高級車や飛行機、自分の銀行口座、野郎の筋肉などをネットで見ている。銀行口座の取引履歴をよく見てみると頻繁に床屋に通い、ファッションにかなりの額を散財しているようだ。 若く見えるが、TBoGT時点で40代だったので現在は50代である。 イングリッシュ・デイブ CV Stuart Ward トニーの友人で、芸能関係に知人を多く持つ男。 デイブのツテで後述するDJたちはロスサントスにやってくることになる。 イングリッシュとあるようにイギリス人であり、イギリス訛りが強い。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! DJの送迎ミッションでのパートナーだが、ラズロウよりは常識があるものの彼もトラブルメーカーな面がある。 スピリチュアルなものにハマっている他、ハッパもやっておりプレイヤーやDJ達に度々勧めようとしてくる。 ソロモン プレイヤーがナイトクラブを購入した際に、最初に雇うことになるDJ。同名だが、オフラインで登場した映画監督のソロモン・リチャーズとは別人。 本名 Mladen Solomun ジャンル ラウンジ・ミュージック、ハウス、テクノ ボスニア出身の実在の人物で、複数の専門誌から「DJ of the Year」に選出されたり、主催するレーベルから多数の有名アーティストを輩出するなど、DJだけでなく音楽プロデューサーとしても多大な評価を得ている。 新盤ミュージックビデオをGTAⅤで製作しており、一見の価値あり。 米金融大手ゴールドマンサックスのCOO(No.2)であり人気DJとしても活躍しているソロモン(David M Solomon)氏とは別人(あちらのDJネームは「D-Sol」)。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 乗ってきた飛行機の機長が気絶してしまうトラブルに見舞われることになるが、デイブの叱咤により自力で飛行機を操縦。なんとかサンディ海岸飛行場に着陸させ難を逃れる。 なおこの時気絶した機長はデイブに罵倒された。 テイル・オブ・アス プレイヤーがナイトクラブを購入した際にDJとして働いてくれる。契約金は$100,000(再契約は$10,000)。 本名 Carmine Conte Matteo Milleri ジャンル エレクトロニック・ダンス、テクノ イタリア出身の、実在するDJコンビ。 2008年に始動し、数々のアルバムを出して積極的に活動している。 ちなみに彼らの公式サイトのスケジュールには「7月31日からロスサントスでDJ活動をする」と書かれている。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 送迎車として高級車のスタッフォードを要求してくるためプレイヤーが用立てることになるが、それは2人の冗談を真に受けたデイブの空回りであった。 本当にスタッフォードを用意したことに驚きつつも、送迎車は「別にリムジンでも良かったのに」という事らしい(*7)。 ディクソン imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (dixon.png) 3人目のクラブDJ。契約金などはテイル・オブ・アス、ザ・ブラック・マドンナと同一。 本名 Steffen Berkhahn ジャンル ハウス系、テクノ ドイツ出身で、ソロモンとは同い年。 ドイツを代表するハウスDJであり、日本のファッションブランドとのコラボも行っている。 ゲーム内では派手なシャツを着ているが、現実ではシックな服装が多い。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! ホテルにてデイブに荷物を預けていたが、事もあろうにハッパでラリったデイブがフラついているうちに置き引きされてしまったことで、プレイヤーが尻拭いをすることになる。 取り戻すときちんとお礼を言ってくれる。 ザ・ブラック・マドンナ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (TBM.png) 4人目のDJで体格のいい女性。契約金などはソロモン、テイル・オブ・アスと同一。 本名 M.Vierge-Noire ジャンル ハウス、エレクトロニック・ダンス アメリカ出身の実在する人物。 世界のパーティやフェスで引っ張りだこの有名DJであり、音楽プロデューサー。 シカゴの老舗クラブで故フランキー・ナックルズと共にレジデントDJとなり、ハウスミュージックの第一人者でもある。 アンチ商業主義を掲げており、それが送迎ミッションにも反映されている。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! トニーのところへ向かう前に無償の違法ライブを行ったことで警察に捕まってしまうが、プレイヤーとデイブにパトカー(と同乗の警官)ごとカーゴボブで救出され逃れる事が出来た。 そして救出後、一緒に空中で揺られてフラフラになった警官に強烈なパンチを喰らわせると言う気骨ある一面を見せてくれる。 ラズロウ・ジョーンズ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (LazlowJones-GTAO-2018.png) 本名ラズロウ・ジョーンズ(*8) 『ナイトライフ』にて登場。GTAシリーズの常連キャラ(ただし姿を見せるのは本作が初)で、本作ではラジオDJの他、「フェイム・オア・シェイム」の司会者も務める。 前作ではZiT!のDJをしており、電話することでラジオの曲を後からメールで教えてくれるサービスを展開していた。 なお、彼もまた実在人物なのだが、オンオフ問わず扱いが非常に酷く、良くも悪くもいじられキャラ的立ち位置なのだろう。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! ゲイ・トニーと共に登場し、プレイヤーたちと共にクラブを運営する。また、トニーの通称に対し「差別発言だ、ネットで炎上する」という指摘をしている。 当初は自身がDJを務めようとしていたがトニーに断られ、主にジミー・ボストンやケリー・マッキントッシュといったオフラインでも登場したVIPの手配を仕事としている。 クラブの人気度が高い(客が多い)とフロアでサイリウムやスティックポニーを持って踊り狂っていたり、ダンサーを雇っている場合は代わってダンスステージに上がったりしているが、最近はビジネスだけが目的で店を放置するプレイヤーが多くなったのか、1階エレベーター前で酔い潰れていたりVIPルームのソファーですすり泣きしている事が殆どの様子。 彼のチャームポイントだったポニーテールは、既にバッサリと切られていることから、ナイトクラブ追加時の時系列がオフラインの後であることは間違いないだろう。となると、マイケルの手によって掘られたペ○スのタトゥーもそのままなのかもしれない。 コニー ナイトクラブのヘッドバーテンダー。2Fのバーカウンターに配置される。警備主任のマーセルとは顔見知りで、かつてジェントリーマナーホテルで働いていた。 マーセル ナイトクラブの警備主任。受付のすぐ側に配置される。プレイヤーが客としてナイトクラブに訪れた際、執拗に立ち入り禁止区域に入ろうとしたり警備員の前をうろついたりするか入場の条件を満たしていないともう1人の警備員と共にプレイヤーを放り出す。コニーとは顔見知りで、かつてリバティーシティのメゾネット9で働いていた。 ヨハン ナイトクラブの倉庫技術者。B1の倉庫エリアに配置される。他の2人と違って違法事業担当であり、倉庫のネットワークについて熱弁して2人を辟易させた。 『ダイヤモンドカジノ強盗』にて強盗メンバーのハッカーとして雇うことが可能になった。報酬が5%と同じく中堅クラスのフェルツより安価で中堅の中では優秀。しかしカジノ強盗においてハッカーの腕前は非常に重要なため、より腕の良いペイジやアヴィを雇うプレイヤーが多いので影が薄い。 アリーナウォーズ関連の登場人物 ブライア二 『アリーナウォーズアップデート』で登場。 プレイヤーに電話をかけてきてアリーナワークショップの購入を促す。 アリーナウォーズにおける主要キャラクター的な立ち位置だが、姿を見せるのはワークショップ初訪問時のムービーのみ。 アラン・ジェローム 『アリーナウォーズアップデート』で登場。ブライアニや実況からは「アル」と呼ばれている。 ワークショップ初訪問時のムービーでブライアニと共に登場し、自身が手掛けたコンテンツである「アリーナウォーズ」に対する意気込みを語る。 しかしブライアニ同様、姿を見せたのは初訪問時のムービーのみで、彼の計画的なものは一切語られずじまいとなった。 サーシャ・イエタリアン 『アリーナウォーズアップデート』で登場。 プレイヤーのワークショップの整備士を務めるアルメニア人。シミオンの甥である。テクノが好きらしい。 常にガレージの中央にいる。 実はミッション「回収稼業」の後シミオンのライフインベーダーのページにコメントをしている。 ダイヤモンドカジノ関連の登場人物 タオ・チェン CV Richard Hsu 中国語表記は陳陶。 『ダイヤモンドカジノ リゾート』で登場。オフラインでも登場していたトライアドの首領ウェイ・チェンの息子がまさかの再登場。 叔父からダイヤモンドカジノのオーナーを任せられている。 外見等に特に変化はないが、ペントハウス初訪問時のムービーではオフでトレバーと面会した時と同様、ヤクでハイになっている。 相変わらず英語が上手に喋れないため、オフと同様通訳(おそらく同一人物)を連れている。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 初訪問時や初回ミッション「カジノ:チェン救出」ではオフと同様のダメダメなヤク中ぶりを披露していたが、トレーナーとして雇われたブルーシー(及びブルシャーク)の影響により「戦争がしたいなら望むところだ」と豪語するほど好戦的かつ強気な性格に豹変する。 ダガンとの会合でも「何様だクソ野郎」と叫びつつダガンに銃を向け、銃撃戦になった際も「このために鍛えてきたんだ」「今夜はダガンの連中が夕食だ」と通訳と共にピストル一丁で果敢に応戦するなど、オフとは打って変わって意外な一面を見せた。 最終的に中国ギャングがカジノから手を引くことを決意したためオーナーの座を失うも、すでに叔父を見限ってダイヤモンドカジノ側に内通していたソーントン・ダガンの提案に乗り、アヴェリー・ダガンの暗殺をプレイヤー達に依頼。 ソーントン・ダガンがダイヤモンドカジノのオーナーに就任した際に「ミスター・チェンは西に渡った」と伝えられるが、以後の消息は不明。 カジノミッション「カジノ:剛腕戦術」終盤、パシフィックブラフスカントリークラブに向かう途中で「前にあのクラブで殺されそうになった、二度は御免だ」と言っていることから、現在のオンラインはオフラインストーリーでプランCを選び、ウェイ・チェンのみを始末してタオは殺さなかったのが正史ということになっているようだ(実際、彼を殺害せずともミッションクリアは可能。もっとも、ほとんどのプレイヤーはゴールドメダルのため車両ごと粘着爆弾で吹き飛ばしたことだろうが)。 タオの通訳 CV Phil Nee こちらもタオ同様『ダイヤモンドカジノ リゾート』でまさかの登場。相変わらず本名は不明。 ポジションもストーリーとほぼ同じく通訳兼保護者といった感じであり、相変わらずタオの奇行に振り回されて苦労している模様。 オフラインでの登場時とメガネが違う。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! メインキャラクターの通訳というだけあり、それなりに出番は多い。 発言は少々逃げ腰だが意外と胆も据わってる様で、ブドウ農園での銃撃戦ではタオと共にダガンの傭兵ら相手に果敢に応戦し、増援が来ると分かればすぐにその方向を教えてくれるなどプレイヤーのサポート役も務める。 カジノストーリー中盤ではそこに如何なるコネかブルーシーがタオのトレーナーとして加わり、タオに付き合わされる形で下半身パンツ一丁で筋トレさせられる羽目になり、流石に年齢的に厳し過ぎるか腰を押さえてヘロヘロになりながらもプレイヤーらにタオに変わって依頼をする姿は悲哀を誘う。 ブルーシー・キボッツ CV Timothy Adams 前作GTAⅣにおいて、主人公ニコ・ベリックのイカれた友人として登場したキャラクター。 唐突に電話を掛けてきて驚いたプレイヤーも多いだろう。 特殊なステロイド剤、ブルシャーク・テストステロンという薬を開発し、起業したらしい。 プレイヤーには直接接触せず電話のみだが、フリーモード中に必要ならば薬をいつでも届けてくれる。 デスマッチでも配置されており、効果は被ダメージ減・与ダメージ増。トレバーの特殊スキルとほぼ同じ効果がある。 オンライン当初は電話のみの登場だったが、「カジノアップデート」にてタオ・チェンと共にまさかの登場を果たす。 +←クリックで表示、ネタバレ注意! ブルシャークの成功で儲けているのかハイっぷりとトレーニングオタクぶりはⅣの頃から更に酷くなっているようで、ミッション「清掃業務」で奪われたトラクスを取り戻して来てくれたプレイヤーらに安堵し礼を言っているベイカーとヴィンセントの間に突然割って入り心身の健康云々に付いて語ろうとするもヴィンセントにあしらわれ、「俺は何処でも顔パスだ!」と捨て台詞を吐いてその場は去る。 その後如何なる経緯かタオの新たなトレーナーとして採用され、持論全開のトレーニングビデオとブルシャークを使った療法(?)により結果的に彼を活気に満ちた性格に変貌させるも、毎回それに付き合わされる通訳はたまったものではなく特にブルシャークの事に至っては「あれは麻薬より酷い」と酷評されている。 最終的にはタオに着いていく形でロスサントスから去った…と思いきや未だにカジノに入り浸っていたようでヤン・アンセスターの二次会に参加しようとしたり、プレイヤー達を侵入させようとテンパったヤン・アンセスターに撃たれ病院送りにされたりしている。 ミス・ベイカー 『ダイヤモンドカジノ リゾート』で登場。 ダイヤモンドカジノの支配人。フルネームはアガサ・ベイカー。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! とあるカジノジョブで「こんなことビジネススクールでは習わなかったわ」と発言していることからまだビジネス経営、特にほぼ必ず殺しや傷害沙汰が絡むロスサントスの裏社会での仕事の仕方は初心であると思われる。 それでもカジノを中傷するゴシップ記事を書いた記者を強盗の仕業に見せ掛けて始末する様に依頼してきたり、不手際によって出てしまった「廃棄物」の処理を念入りに方法まで指定し、更にはチップの急激な減り具合に怪しみクロだと睨んだディーラーと客が良く着くテーブルのチップに発信器入りの物を仕込んだりする等、頭は切れるようだ。 現在はプレイヤーが組織に加入していると1日1回は仕事の電話をかけてくることから、カジノ経営の問題には相当苦労している模様。しかし現在、一度でも仕事の電話を断ってしまうとバグによりそれ以降二度と仕事の電話をかけてくれなくなる。意外と繊細なのだろうか。 トム・コナーズ CV Chris Parnell 『ダイヤモンドカジノ リゾート』で登場。 ダイヤモンドカジノのゲストサービス責任者で、カジノ初訪問時のムービーで主人公にカジノを案内し、ペントハウスでの各種サービスも担当する。 カジノミッションのムービー中、やたらとシャンパンを推してくる。 ペントハウスからシャンパンを注文すると他のサービスよりも明らかにテンション高めにシャンパンを手配してくれる。 ヴィンセント 『ダイヤモンドカジノ リゾート』で登場。 ダイヤモンドカジノの警備主任である黒人男性で、カジノ初訪問時のムービーで主人公の応対を行う。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 最終ミッションである「カジノ 清算」クリア後のムービーで仕事を終わらせたプレイヤー達を迎えるが、新たにオーナーに就任したダガンの甥、ソーントンから「警備は自分たちで賄える」という理由で解雇されてしまう。その様子はベイカーに「アメリカ人オーナーの醍醐味」と評された。 その後の「ダイヤモンドカジノ強盗」アップデートで再登場。解雇後はモールの警備員を務めており、強盗準備のためカジノ内部のセキュリティ情報を聞き出しに来たプレイヤーと再会する。 自身を不当解雇したダガンへの復讐を果たすべく、プレイヤーに進んで協力を申し出るが、モールから飛び出してきた盗難車のガントレット・ヘルファイアにはねられ足を負傷してしまう。 負傷した彼に代わって盗難車を取り戻すと、カジノ内の監視カメラの位置情報を提供してくれる。 苦労人ポジションや扱いの悪さからか、当wikiでは密かに人気のあるキャラ。 アヴェリー・ダガン 『ダイヤモンドカジノ リゾート』アップデートで登場。 テキサスの実業家で、ロスサントスでは石油やガス事業も手掛ける大物。 外見や雰囲気や出身やファーストネーム、実業家であることや不法な行為で物件の価値を操ることなどから、『GTA VC』と『GTA LCS』に登場したエイブリー・キャリントンをモチーフにしたキャラと思われる。(*9) 『GTA SA』では登場こそしないものの、彼が保有していると思われるカジノがラスベンチュラス市内に存在する。所謂イースターエッグの類程度で、中に入ることは出来ない。 なお、エイブリー・キャリントンの声を当てていたのは映画『トランザム7000』等に出演し、『Saints Row The Third』にも本人役で出演した名優、故バート・レイノルズである。外見のモチーフも彼となっている。しかし『LCS』では一言も彼がセリフを発することは無い。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! ダイヤモンドカジノの乗っ取りを企みあの手この手で妨害を仕掛けてくる、カジノミッションにおける悪役ポジション。 実業家というだけはあり、襲撃時に大量の私兵にバザードやカラカラ6x6を送り込み、警備にメナサーやFH-1ハンター等を就けているなどメリーウェザーなど敵ではないと言わんばかりのかなりの戦力を誇る。 だが敵に回したダイヤモンドファミリー側にプレイヤーが付いていたのが最大の誤算と言うべきか、カジノのイメージダウン戦略やタオの抹殺を失敗に終わらせられた挙げ句、ロスサントスに展開していた事業を完膚無きまで叩き潰されその報復としてカジノに送り込んだ私兵団まで皆殺しにされた事で、ロスサントスに於けるダガンファミリーの勢力は大きく弱体化。 それでもしぶとくダイヤモンドカジノを失墜させようと企むも、既に見切りを付けてダイヤモンドファミリー側に寝返っていた甥であり弟子でもあったソーントン・ダガンが流した情報により居場所がラ・フエンテ・ブランカ農場である事を突き止められ、残った戦力をかき集めて足止めを狙いその隙に逃走を図るも、最終的には搭乗していたヘリごと木っ端微塵にされるという最期を遂げた。 エイブリー・キャリントンも『LCS』で再登場した際、彼の弟子であるドナルド・ラブの指示を受けたトニー・シプリアーニ(『LCS』の主人公)に殺害されたのと同様に、これは師匠が弟子の指示を受けた主人公に始末されるという形である。(*10) そのキャラクター性やビジュアル、またアップデートの公式アートワークでも彼がタオ・チェンと並び真ん中のポジションで、なおかつカリスマ性を発揮しているにも関わらず、彼がまともに登場し、会話する場面がブドウ園での会合の場面しかない(最終ミッションでは一言も発しない)のが非常に残念なところ。 尤も、そういう扱いになったのはエイブリーの呆気ない死をオマージュしての事なのかもしれない。 なお、映画『カジノ』にて登場するキャラクターがモチーフになっているものと思われる。 ソーントン・ダガン 『ダイヤモンドカジノ リゾート』で登場。上述のアヴェリーの甥っ子でファッションセンスも似ているが、こちらは黒基調でやや都会寄り。 アヴェリーからはまだ若造だと軽く見られている様で、ブドウ農園での会合でも平和的に話を持ち出そうとしたのを遮られた挙げ句ベイカーを連れ出す形で退席を促される。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 内心ではアヴェリーの強引一辺倒なやり口に辟易しきっていたようで、その後は独自にダイヤモンドカジノ側に接触し、あくまでもカジノのオーナー権の売却を条件にしながら決して職もペントハウスの価値も失わせないと約束しつつ、ロスサントスに於けるダガンファミリーの内情を流す等、内通者として立ち回り最終的には自ら叔父の始末を依頼。 それが成された後はカジノに戻ってきたプレイヤーらと共に「叔父の死を祝おう!」とシャンパンを開けながら今後の展望を語りつつ、自分達でカジノの警備は出来るという理由から真っ先にヴィンセントをクビにした。 ある意味、一連のダイヤモンドカジノの騒動で一番おいしい所を持って行ったキャラクターと言えるだろうが、それが災いして『ダイヤモンドカジノ強盗』では一族のメンツを潰された事への報復として、ジョージナ・チェンと結託したレスターの差し金でカジノの心臓部である金庫室を盛大に荒らされる羽目になった。 主人公のおかげで敵が弱体化、カジノ利権を独占、後に主人公のせいで損害を蒙るというキャラクター性は、『GTA SA』でのサルバトーレ・レオーネのオマージュと思われる。 ダイヤモンドカジノ強盗の登場人物 ジョージナ・チェン 『ダイヤモンドカジノ強盗』で登場。タオ・チェンの妹であり、父ウェイ・チェン亡き今のロスサントス・トライアドの実質的な首領。 護衛兼通訳としてホァンという男を連れているが自身は兄と違い英語に堪能であり、レスターとの会話も彼が唸る程の的を射た皮肉を交えて巧みにこなす等話術も中々のレベル。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 話術もさることながらIT等の電子技術関連にも長けているようであり、初会合の際は何とプレイヤーだけでなくレスターの携帯にすら彼が見抜けぬ程の巧妙なハッキングを仕掛け、互いに偽のメッセージを送り合わせる事で呼び出している。 レスターからは「父の悪い部分は全て兄弟(タオ・チェン)に受け継がれた」と称されている。 元々、チェン一族の多大な出資によって完成したダイヤモンドカジノ リゾートを(ほとんどは叔父アヴェリーの起こした騒動のせいとはいえ)散々経営を邪魔した挙げ句、乗っ取る形で手に入れたソーントン・ダガンを始めとしたダガン・ファミリーの事はその一族のメンツを潰した輩とみなして敵視しており、今度は一族としても個人としても逆にメンツを潰してやろうとカジノへの強盗計画を持ち掛ける。 その後は強盗決行前に本国へ一度帰ってしまうも一連の計画の中で互いにIT技術力の面でウマが合ってしまったのか、カジノ強盗初回クリア時のムービーで祝杯を挙げるレスターとプレイヤーらの前に現れ、強盗の成功を祝いながら何とレスターに口付けを交わし、深い仲になっている事を見せ付けた。 そしてその後ろで空気を察して辟易しながら引き上げていくプレイヤーキャラ達である ホァン 『ダイヤモンドカジノ強盗』で登場。立場としてはジョージナの通訳兼護衛だが当のジョージナは英語での会話も難なくこなせるため、専ら作中では彼女の側近としてプレイヤーやレスターの一味とのパイプ役を務める。 終始その役割に専念していた為か、ジョージナと比べ印象はやや薄めか。 ジミー・デサンタ オフライン主人公の一人、マイケル・デサンタの息子が『ダイヤモンドカジノ強盗』でまさかの登場。時系列的には既にオフラインを通り越した現在では若干だが痩せている上に、髪もかなり伸ばしている模様。もっともそのせいで逆に根暗ぶりに拍車が掛かってる気もしなくもないが… 普段はプレイヤーがダイヤモンドカジノ強盗の為の拠点として購入したアーケードの表側のスタッフとして、店内の掃除や機器のメンテナンス等の雑用をこなしている。 ゲーム好きという点は特に変わっていないようで、最近は電子タバコに手を出している様子。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! どうやら父マイケルの勧めでレスターの元に預けられたようで、レスターからはコキ使われ愚痴をこぼしながらも従っているが、レスターも何だかんだ言って古馴染みの息子と言うことでそれなりに目は掛けているようである。しかし相変わらず口だけは達者でレスターを怒らせたことも。 ウェンディ 『ダイヤモンドカジノ強盗』で登場。 一見派手な見た目だが典型的な「ダウナー系」の若い女性であり、仕草も口調も何もかもが気だるそうな態度を見せる。日本語版での口癖は「チーッス」。 ジミーと同じアーケードの表側のスタッフの一人であり、主に店内のバーで接客を担当する。 ヤン・アンセスター CV Danny Brown 『ダイヤモンドカジノ強盗』で登場。同アップデートで追加されたラジオチャンネル「iFruitラジオ」のDJでもある。 カジノのペントハウスを所有するセレブの一人で、カジノ内ではトムが手を焼くほど派手に遊んでいる。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! ところが根はかなりの小心者で被害妄想の気があり、パニックを起こすとすぐに発砲するなど危険な一面もあることから、遊びすぎるあまり傷害沙汰も度々起こしているようだ。 プレイヤーらとはカジノへの侵入を手伝う代わりに彼の依頼をいくつか片付けるといった理由で接触することになる。 チェスター・マッコイ 機動作戦センター・アベンジャー・アリーナワークショップに設置できる「武器ワークショップ」で働く、白鬚の男性。 「銃器密造」アップデートから登場していたが、長らく本名も不明であればストーリーにも関与してこなかったため、詳細は一切不明だった。 その後『ダイヤモンドカジノ強盗』で再登場、本名も明らかになった。武器ワークショップをひとつでも設置していれば、クルーとして雇うことができる。ガンマンもドライバーも担当できるナイスガイで、ガンマンとして雇えば武器に特殊弾薬を装填したMk2武器を手配してくれて、ドライバーとして雇えば装甲車を含むオフロード重視の車両を手配してくれる。 但しガンマン、ドライバーのどちらでも雇う場合の分け前は10%と最高額なのが痛い点。 ガスターヴォ・モタ CV Reza Salazar 強盗ミッションにて雇えるプロのガンマン。 刑務所に収監されそうになっており、レスターからのコンタクトミッション『脱走』にてプレイヤーらに無事救出される。 オンラインでの出番は長らくそのミッションだけだったが、ついに『ダイヤモンドカジノ強盗』にてガンマンのサポートメンバーとしても登場。雇えば計画ルームにも姿を見せてくれる。 分け前は9%と相変わらず高めだが、その分調達してくれる武器もアサルトショットガンやカービンライフル等の高性能な物であり、脱出の際に囮を務める時もかなりの時間を稼いでくれると腕前に衰えは無い模様。 パトリック・マクレリー 『ダイヤモンドカジノ強盗』にてジミー共々まさかのオンラインデビューを果たしたマクレリー・ファミリーの末弟。通称パッキー。 ストーリー後もロスサントスに滞在し、コンビニ強盗等のケチな犯罪で食い繋いでいた様子。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! オンラインでは、ランダムイベントでポリス・トランスポーターに乗せられて護送されており、その最中にプレイヤーが近くを通り掛かると助けを求めてくる。 これを聞き入れ、進路を塞ぐなり攻撃を加えるなりして車を止めて奪い、その後手配を撒いてから指定された所へ連れていくと、謝礼として1万ドルを贈られ、同時にカジノ強盗のサポートクルーとして雇えるようにになる。 レスター曰く「根っからのクソ野郎」の言葉に偽りは無く、分け前は8%と若干安めだが仕事ぶりはガスターヴォを始めとする高レベルガンマンと遜色無しという、ストーリー同様に隠しキャラなだけあってかなりお得な人材。 ザック・ネルソン クラブハウス内で雇うことができる整備士。チェスター同様『ダイヤモンドカジノ強盗』で漸く本名が判明した。 ドライバーとしては最安値のカリムに次ぐ6%という安い分け前で雇える。仕事柄故か、調達可能な車両は全てバイク。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! バイクは小回りとスピードに優れる反面、乗り手がむき出しな為に被弾しやすい、衝突で転倒する、といった難点がある上に、調達も最大人数の4人分行わねばならないので、時間も手間もかかるという点から評価はいまひとつ。 カリム・デンツ ストーリーの強盗でお馴染みの安値ドライバー。他のメンツ同様『ダイヤモンドカジノ強盗』にて晴れてオンラインデビュー。 ストーリー同様「安かろう悪かろう」を地で行く腕前でありレスターからの評価も厳しめ。調達可能な車も、集団での逃走には不向きな2ドアばかり。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! しかし現状ではさしてドライバーの能力は重視されてない上、なぜか金のかかるドライバーほど取りに行くのに面倒な所へ車を隠す傾向にあり、彼の場合はLSタクシーの敷地内やロストのクラブハウス等、かなり近場に隠してくれる傾向なので、車の不便さに目をつぶれば現状ではドライバーとして最有力候補という、ストーリーとは真逆の出世ぶりである。 カール・アポラジ カリム同様ストーリーの強盗では安値メンバーとして登場した筋金入りのイプシロン信者も『ダイヤモンドカジノ強盗』にてガンマンのサポートクルーとしてオンラインデビュー。 オンラインでは最安値のガンマンであり、調達可能な武器もマイクロSMG等の質の低い物ばかりである。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! しかし、大ペテン師もしくは隠密ルートで最後まで発覚されずにカジノから脱出できるのであればその安い分け前が活き、攻撃ルートでも強化アーマーの入手やダガンの貨物を全て破壊しているなど下準備をしっかり行っているなら、彼が用意する武器でも十分警備員は対処できる。そのような場合には、カリム・デンツ同様に最安値ながら最適な選択肢として挙げられる。 タリアナ・マルティネス ストーリーでは加入時期こそ遅いが分け前、腕前共に最高のドライバーだった彼女も『ダイヤモンドカジノ強盗』でサポートクルーとしてオンラインデビュー。 とは言え流石にバランスの問題かオンラインでは分け前、腕前共に中堅クラスとなっている。 逃走の際に便利な4ドアの車を調達出来るドライバーの中では一番の安値であり、尚且つ選べる車両も速力に優れるためコスパという点ではカリムに次いで良好。 リッキー・ルーケンズ 強盗メンバー最安価の分け前を誇ったライフインベーダーの社員も『ダイヤモンドカジノ強盗』でハッカーのサポートクルーとしてオンラインデビュー。 相変わらずの最安価な分け前3%が魅力的だが、その分稼いでくれる時間も相応に短め。加えてカジノ強盗のシステム上ハッカーをケチる選択肢は愚策以外の何物でもないため評価は低い。 クリスチャン・フェルツ オフラインではリッキーとペイジの陰に隠れて色々と中途半端だったハッカーも『ダイヤモンドカジノ強盗』でサポートクルーとして豪華な他の面々に隠れつつオンラインデビュー。 分け前は5名のハッカーの中では中間、稼げる時間も中間と、中途半端なところは変わっていない。 その他の登場人物 リロイ オフラインでは「弱肉強食」にてトレバーに殴られた通行人。 ラマーのコンタクトミッション「不意打ち」にてバラスに誘拐され、救出を依頼される。 スタンリー ファミリーズの構成員で、バゴス相手に取引をしているヤクの売人。 ジェロのコンタクトミッション「ノー・プロブレム」で登場。ジェロの依頼を受けたプレイヤーが取引現場に到着した直後に銃撃戦に突入してしまい、プレイヤーの行動次第で生死が決まる。 ジェロのミッション説明では「仲間を守れ」的な解説があるが、実はスタンリーが死亡してもミッションの展開に一切変化はない。なお回収対象の白粉を破壊すれば当然ミッション失敗になる。スタンリーの価値は白粉以下のようだ。 エストゥピド マーティンの従兄弟。愛車は赤のジャッカル。 マーティンのコンタクトミッション「ランナウェイ・ナウ」にて警察やFIBに狙われ農場に隠れていたところをプレイヤーに救出され、その後はFIBだけでなくカルテルからの追っ手まで差し向けられるも、ヘリが用意されていたマッケンジー飛行場まで逃走に成功する。 出番は長らくそのミッションだけだったが、『ダイヤモンドカジノ強盗』にて中級の買い手として登場(商品の受け取りのみでセリフは一切ない)。使用している車が赤のグレンデールに変わっている。 ホアン マーティンの副官。愛車はヒュージティブ。 マーティンのコンタクトミッション「バートンで篭城」にてバラスの襲撃を受けアパートの駐車場で窮地に陥っていたところを依頼を受けたプレイヤーに助けられ、マーティンの屋敷へ逃げ出すことに成功する。 アンナ コンタクトミッション「売春宿の大掃除」の救出対象となる女性。 ロストMCが廃モーテル跡地に作った売春宿で働いていたところをマーティンの依頼を受け襲撃してきたプレイヤーに「待遇を聞くため」として救出される。 一時期ボイスが女性にも関わらずモブ男性のものとなっており話題に。 マッシュルーム・ハンク コンタクトミッション「デーモン・ラン」で登場。 トレバー・フィリップス工業にバイクの取引を持ち掛けた人物で、ロンの指示を受けてスタブシティを襲撃したプレイヤーからロストMCのバイク(デーモン)を引き取る。 ドム CV:Tony von Halle オフラインでも登場した人物。本名はドミニク・ビーズリー。 唐突にプレイヤーへ電話を掛けてきて、パラシューティングを紹介してくる人物。 かなり電話の頻度が多いことから、多くのプレイヤーからウザがられていた。 後のアップデートなどからオフラインのように空を飛んだのかめっきり電話をしてくることはなくなり存在すら忘れられつつあったが、今度はスタントレースを紹介してくるようになった。 しかし特殊車両レース実装以降、そのお役目をすっかりマーティンに奪われてしまい、またも忘れ去られる。 モード・エクルズ CV Jodie Lynne McClintock オフラインでも登場、『ナイトライフアップデート』で再登場するバウンティハンター(賞金稼ぎ)の女性。 +←クリックで表示 ネタバレ注意! 新武器(石斧)が手に入るトレジャーハントイベントの依頼人で、残念ながらオンラインではメールのみの登場。プレイヤーを「よそ者さん」と呼んでいる。 オフラインと同様、犯罪者の情報を送ってプレイヤーに捕獲を依頼する(殺してしまうと報酬が半減)。 5人の犯罪者を捕獲または始末すると「ゆっくりテレビが見れる」と言いつつ、最後の逃亡者が隠した武器の情報を教えてくれる。 ロード中の紹介文では「家庭とスキップという名前の犬を諦めてまたバウンティハンターに舞い戻った」とある。
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FOXHOUND 勝率が65%以上 (累計殺害数+累計気絶させた回数)÷(累計死亡数+累計気絶した回数)=1.5以上 スコアランキングでどれか1つでも30位以内に入っている、もしくはトータルスコアのランキングで30位以内 FOX 勝率が62.5%以上 (累計殺害数+累計気絶させた回数)÷(累計死亡数+累計気絶した回数)=1.45以上 スコアランキングでどれか1つでも200位以内に入っている、もしくはトータルスコアのランキングで200位以内 DOBERMAN 勝率が60%以上 (累計殺害数+累計気絶させた回数)÷(累計死亡数+累計気絶した回数)=1.4以上 HOUND 勝率が55%以上 (累計殺害数+累計気絶させた回数)÷(累計死亡数+累計気絶した回数)=1.3以上 CROCODILE (累計殺害数+累計気絶させた回数)÷(累計死亡数+累計気絶した回数)=1.5以上 EAGLE ヘッドショット率が30%以上 (累計殺害数+累計気絶させた回数)÷(累計死亡数+累計気絶した回数)=1.3以上 SCORPION スコーピオンでの殺害率が50%以上 (累計殺害数+累計気絶させた回数)÷(累計死亡数+累計気絶した回数)=1.25以上 JAWS ナイフでの殺害率が7.5%以上 (累計殺害数+累計気絶させた回数)÷(累計死亡数+累計気絶した回数)=1.25以上 TARANTULA (累計チームメイト殺害数+累計チームメイト気絶させた回数)÷(累計殺害数+累計気絶させた回数)=0.05以上 KEROTAN CAPのプレイ時間が総プレイ時間の75%以上 SLOTH 被ヘッドショット率が35%以上 NIGHT OWL サーマル使用時間が総プレイ時間の5%以上 FLYING SQUIRREL ローリングの回数がラウンド数×10以上
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内容
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魔法少女まどか☆マギカ オンライン 機種:PC 作曲者:若林タカツグ、大久保賢 開発・運営:ストラテジーアンドパートナーズ サービス期間:2012年9月4日~2015年5月28日 概要 アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』を原作としたブラウザ型オンラインゲーム。 すごろくで進むボードゲームのような形で、最深部にいる最深部にいる使い魔または魔女を倒せばクリアとなる。 またオンラインを通じて他のプレイヤーと対戦・または協力するなどマルチプレイも可能。 しかしその協力プレイで不具合が多かったようで、完全な改善はされないままサービス終了となった。 音楽はT s MUSICの大久保賢氏と若林タカツグ氏が担当。音楽の評価は高い。 1部未使用の曲もあったが、未実装のままサービス終了となったようである。 収録曲(仮タイトル) 曲名 作・編曲者 補足 順位 オープニングムービー ホーム画面 ホーム画面(ワルプルギス襲来時) プロフィール ステータス画面 チュートリアル 最初のステージ ステージ曲 通常ステージ キュゥべえBOX ガチャ画面 魔女の使い魔戦 雑魚ボス戦 みんなでバトル 対戦バトル 魔女戦 ボス戦 レイドボス戦 舞台装置の魔女・ワルプルギス戦 マイナーゲーム96位
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-注意!現在日本限定サーバーで運用されている為、外国の方と対戦はできません! そのため日本人のコアタイム以外では部屋がないことがあります。 -また、現在何人接続しているかもわからない仕様のため、ただ単に誰かが部屋を作ってくれるのを待っているだけの場合もあります -幸い、日本の通信環境であれば安定した接続状況を見込めるので、部屋が立っていないときは恥ずかしがらずに積極的に部屋を立ててみましょう -ボイチャがあると、作戦を立てられたり、攻撃・援護要請、観戦時のユニット委譲などがしやすくなります。日本人同士ですし積極的にコミニュケーションを取りましょう。 [[シナリオ概要]] 一部マップをのぞき、巡洋艦駆逐艦などが配属されます。 1-「ルソン島の制空権」戦闘機以外出てこない空中戦。零戦 vs F4F 2-「鋼鉄の怪物」戦艦同士のどつきあい!! 日本軍ー戦艦金剛級x2 戦艦扶桑級x2 連合軍ー戦艦ニューヨーク級x2 戦艦キングジョージ5世級x2 3-「ベラ湾海戦」両軍魚雷艇がメイン。味方の巡洋艦を守りつつ敵基地の砲撃に向かわせろ! 勝利条件:敵基地の破壊 4-「フィリピンの戦い」航空機で敵をたたけ!潜水艦に要注意! 日本軍-空母1、飛行場1、潜水艦1 連合軍-空母2隻、潜水艦1 5-「ソロモン諸島」北米タグでDLできる体験版マップ。一番バランスが良い 日本軍-飛行場2、造船所2 連合軍-空母2,造船所2 初期配置ユニットなし、自分が好きなユニットを出撃させろ! (配置方法は、空母や基地画面の時にRBボタン→十字キーで選択) 6-「サマール島沖海戦」史実戦。一般的には「大和」が敵空母に砲撃した「レイテ沖海戦」の局地戦の一つで有名。 日本軍-戦艦大和級1,空母赤城級1 連合軍-ヨークタウン級空母2,戦艦ニューヨーク級2 7-「スリガオ海峡海戦」史実戦。「レイテ沖海戦」の局地戦の一つ 一般にはあまり知られていないが真珠湾攻撃で沈没を免れ修理された米戦艦群が 日本の旧式戦艦、扶桑、山城を一方的に沈めた海戦。 扶桑が弾薬庫爆発で文字通り轟沈。 山城も弁慶の仁王立ちごとく奮戦するが・・・(ry 日本軍-戦艦扶桑級x2 米軍-飛行場1,造船所2、戦艦レナウン級x2 日本軍の悲惨さをリアル同様楽しめそう・・・マzの方どうぞ 大和ばかりじゃなく、扶桑、山城のことも覚えておいてね(^_^;) 魚雷を交わしまくれ! 8-「サンゴ海戦」-史実戦。歴史上初めて空母の艦載機のみで戦った海戦。 日本軍の戦術的勝利、戦略的敗北という結果におわり ここで討ち漏らしたエンタープライズ、ヨークタウンが ミッドウェイ海戦で日本軍をボッコボk(ry 日本軍-空母蒼龍級x2、潜水艦x2 連合軍-空母ヨークタウン級x2、潜水艦x2 空母メインの戦いなので、艦載機の編成が重要になると思われる。 戦闘機で防御を固めるか、空母をがら空きにして攻撃機で一気に攻め込むか! うっかりすると潜水艦が(ry 9-「MI作戦」史実戦。説明はいらない・・・よな? 日本軍-空母4(赤城、飛龍、蒼龍x2(加賀はどこいっt) 連合軍-空母3(ヨークタウン級x3)、飛行場2,造船所1 このマップは日本軍は空母4「のみ」!! 連合軍も初期配置の護衛艦はいないが造船所が存在する・・・ 日本軍担当者は、史実通り、攻撃目標をミッドウェー島か空母群か どちらを優先するか判断に苦しむことに・・・
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ラグナロクオンライン 【らぐなろくおんらいん】 ジャンル 多人数同時参加型オンラインRPG 対応機種 Windows 販売・運営元 β2テスト以降 ガンホー・オンライン・エンターテイメント 開発元 グラビティ 運用日 αテスト 2001年7月23日 βテスト 2001年11月29日 β2テスト 2002年8月14日 正式サービス 2002年12月1日 課金形態 月額(30日分) 1,500円 判定 なし ポイント MMO黎明期の代表作の1つ可愛らしいドット絵は今でも高クオリティ悲惨だった運営管理はそこそこ改善日本独自要素により他国とは別物に精錬を中心に付きまとう阿漕な課金体制 ラグナロクオンラインシリーズ無印 / DS / ~光と闇の皇女~ / オデッセイ (エース) 概要 ゲームシステム キャラクター ステータス 職業 その他システム 賛否両論点 大量に存在する課金アイテム 日本サーバーの独自仕様 強烈な文字化けや誤字脱字、いわゆる「重力語」 急激過ぎるダメージインフレ レベリング緩和のペースが非常に速い 問題点 市場価格のインフレ化 金銭的に敷居の高い装備精錬 根幹部分の修正・変更に対する対応の遅さ 致命的なバグ 評価点 総評 余談 運営元の管理の問題 他数々の怠慢な態度 ノーマナー 概要 韓国で連載していた人気漫画「ラグナロク」が原作(現在は連載休止中)。本作はその数百年前という設定(*1)。略称は頭文字を取って「RO」。 『ファイナルファンタジーXIおよびXIV』(FFXI、XIV)・『リネージュ』・『ウルティマオンライン』(UO)等と並ぶ、日本国内でも有数の多人数同時参加型のオンラインゲームで、サービス開始から20年以上経つ2024年現在でも同時接続が数千人を誇る、長寿MMORPGの一つである。 プレイヤーは広大なミッドガルツ大陸における大国の一つ、ルーンミッドガッツ王国にやってきた冒険者となって世界各地を巡ることになる。 日本におけるMMO黎明期の作品であり、特徴である可愛らしいドット絵の魅力も相まって、全盛期は二次創作方面で一大ジャンルとなるほどの勢いを誇った。 ゲームシステム キャラクター キャラクタークリエイト 最初にキャラクターの種族と性別(*2)・名前・髪型と髪の色を決定してスタート。 ヒューマン 人間。サービス開始当初から使用可能。後述の通り多くの職業に転職できる。 ドラム族 ネコのような見た目をした種族。別の大陸に生息しており、スタート地点もヒューマンとは異なる。職業がサモナーで固定されている。 ステータス ゲーム開始後、6つのステータスをある程度任意に割り振る。バランスよく振り分けるも一極集中にするもお好みで。 ステータス名 性能 STR(力) 物理攻撃に影響。他にも持ち歩けるアイテムの重量上限にも影響する(*3)。 DEX(器用さ) 射的攻撃に影響。攻撃の命中率やダメージの振れ幅、スキルの詠唱速度にも関わる。 INT(知力) 魔法に影響。魔法攻撃力や魔法防御力、SPというスキルを使用するポイントにも関わる。 VIT(体力) HPに関わる数値。物理攻撃によるダメージをある程度軽減し、回復アイテム効果を上昇させる。 AGI(素早さ) 攻撃速度や物理攻撃の回避力を向上させる。ソロプレイの場合、このステを上げるのが一つの定番。 LUK(運) クリティカル攻撃や「完全回避」(*4)の発生率に影響。また僅かながら他のステータスの底上げもする。 レベルが上がる毎にステータスポイントが一定数与えられ、それらを任意のステータスに振り分けることで強化が可能。ただしステータスが10上がる毎に要求されるポイントも増えてくる。 職業 本作には多くの職業がある。最初はろくにスキルの無い「ノービス」だが、少しレベルを上げれば各種の職業に就くことが出来る。 ベースレベルとジョブレベル(*5)を上げていくことで、拡張職以外は ノービス→一次職→二次職→転生ノービス→転生一次職→上位二次職→三次職 へと変化する。 一次職・二次職 基本の一次職は「ソードマン(戦士)」「マジシャン(魔法使い)」「アーチャー(弓士)」「アコライト(修道士)」「シーフ(盗賊)」「マーチャント(商人)」の6つ。そこから更にレベルを上げることで二次職へ転職可能。その際、系統の違う2つの職からいずれかを選ぶこととなる。 一部の職業は男性キャラのみ・女性キャラのみ転職が可能。その職業を作成するのが目的の場合、キャラクリエイトでの性別選択は注意が必要となる。 転生 基本の6職は二次職のレベルを99/50とカンストすることで、天界のヴァルキリーにお金を払って転生ノービスに生まれ変わることができる。その際、キャラクタークリエイトの時よりも多くのステータスポイントが与えられ、HP・SPも以前より多くなる。この状態で二次職になると「上位二次職」となり、通常の二次職に加えて強力な専用スキルが覚えられるようになる。 三次職 上位二次職のレベルを90まで上げることで転職することが出来る。非常に強力なスキルを扱えるほか、レベルを185、ステータスを130まで上げることが出来るようになる。 特殊職(拡張職) 上記基本職とは異なる転職・進化をする職業。現在は「スーパーノービス」「テコンキッド」「忍者」「ガンスリンガー」「サモナー」の5種類。 サモナーはドラム族限定の職業。サモナーは他の職業になれず、ヒューマンもサモナーには転職できない。 + 一次職・特殊職紹介 職業名 備考 ソードマン 優れた攻撃力と体力で戦う前衛職。スキルもクセが少なく使いやすいものが揃っている。装備できる武器・防具の種類も多いため扱いやすい。 マジシャン 各属性の魔法攻撃を多数持つため、弱点を突いて大ダメージを与えやすい。一方で軽装備しかできず非常に撃たれ弱く、接近戦は苦手。 アコライト 回復魔法や補助魔法を使う、パーティーに必要不可欠な存在。戦闘は得意ではないが、回復魔法が攻撃に使えるのもあって不死属性には強い。 シーフ 素早さを活かして攻撃を回避しつつ手数の多さで戦う。一定確率で敵のアイテムを盗むスキルがある。普通に歩くよりバックステップ連打の方が速い。 アーチャー 弓矢で離れた場所から攻撃をする後衛職。DEXで命中率と火力が一度に上がるので育てやすい。矢が切れると一気にじり貧になるので管理に注意が必要。 マーチャント カートを引いてアイテムを大量に持ち歩けるほか、露店を開いて商売ができる。斧が装備可能で攻撃スキルもあるので戦闘力は意外と高い。 テコンキッド 特殊職。蹴りを主体とした戦い方で、構えから色々な攻撃が出せる。座って首を振ると回復が早まる等の変わったスキルも複数持つ。 忍者 特殊職。空蝉や分身など回避能力に優れており、他にも様々な忍術を扱う、比較的シーフに近い職。苦無や風魔手裏剣など複数の飛び道具が扱える。 ガンスリンガー 特殊職。性能の異なる5種類の銃器を使い分けて戦う後衛職。生成したコインを消費して、二次職に匹敵する強力な攻撃ができる。 スーパーノービス 特殊職。ほとんどの一次職を使えるが身体能力はほぼノービスのまま。転職は出来ないが使用できるスキルなどが増える「限界突破」という強化が可能。 サモナー ドラム専用職。スキルが物理型・魔法型・支援型の3つに明確に細分化され、上位スキルを取るにはいずれかの型に特化する必要がある。 + 二次職紹介 転生後に転職できる「上位二次職」もあるが、ここでは名称のみで詳細は割愛する。 職業名 備考 ナイト【ロードナイト】 ソードマンからさらに物理火力と体力に特化した前衛職。槍に関するスキルも増えて戦い方の幅が広がった。騎乗動物に乗って移動速度が大幅にUP。乗ったまま攻撃もできる。 クルセイダー【パラディン】 ナイトと比べて防御や味方の支援に重点を置いており、耐久力は全二次職中随一。聖属性攻撃も追加されて闇・不死相手に強い。こちらも騎乗動物に乗れる。 ウィザード【ハイウィザード】 強力な属性魔法を筆頭に、単体ではなく広範囲をターゲットとした魔法を多数覚えるようになり火力がアップ。ただし相変わらず肉弾戦は非常に苦手。 セージ【プロフェッサー】 直接攻撃する魔法よりも補助や妨害といったサポート魔法が得意。一部の魔法攻撃を自動発動しつつ、剣を装備して物理と魔法、同時に攻める戦い方も可能。 プリースト【ハイプリースト】 戦闘不能を回復するリザレクションをはじめ多くの回復・支援魔法や強力な聖属性の範囲攻撃魔法を覚える。スキルを自分に使うことにより前衛職並みの耐久力を誇る。 モンク【チャンピオン】 肉体の修行に重点を置いた聖職者。被ダメージを激減させるスキルや、SPをすべて消費して超ダメージを与えるスキルを持つ。アコライト時代のスキルはそのまま使える。 アサシン【アサシンクロス】 二刀流が可能になり、攻撃スキルや毒関連スキルが増えて戦闘能力が更に向上。専用装備のカタールはクリティカル発生率が2倍になる。 ローグ【チェイサー】 強奪や装備の剥ぎ取りなど「盗む」行為を発展させた変則的なスキルの他、相手の攻撃魔法の一部をコピーして使えるスキルを持つ。またアーチャーの弓スキルも一部使える。 ハンター【スナイパー】 自動で敵を攻撃する鷹をオプションとして連れ回せるようになり火力がUP。また攻撃や妨害などバリエーション豊富な罠を設置したりと戦い方の幅が大幅に拡大した。 バード【クラウン】(♂)ダンサー【ジプシー】(♀) 歌やダンスで仲間を支援できる。両者が揃った時専用の合唱スキルもある。楽器や鞭といった専用装備があるが、無理やり弓のように使えるらしく矢での攻撃も可能。 ブラックスミス【ホワイトスミス】 原石から鉱石の精製、壊れた武器の修理や素材を使って通常より強力な武器の製造ができる。武器の能力を引き出す補助スキルなどによって戦闘面も強化された。 アルケミスト【クリエイター】 薬品や生物の生成に長けており、軽量化ポーションなどを精製する事ができる。また生成したホムンクルスを連れて戦闘に参加させるなど変わった戦い方ができる。 拳聖 「星」「太陽」「月」に場所や敵を登録する事で、条件を満たした時の能力や取得経験値がアップする。非常に強力だが制約やリスクを伴うスキルが多く、扱いが難しい。 ソウルリンカー 魔法職となり、各職業に専用の魂を付与する事で味方を一時的に大きく強化できる。半面、テコンキッド時代の蹴りなどの体術系スキルは一切使えなくなる。 影狼(♂)朧(♀) アサシン同様に二刀流が可能になり、スキル強化も合わさって火力が大幅に向上。反射攻撃によるダメージの無効化など、対人戦に特化したスキルも習得可能。 リベリオン 5種類の装備それぞれに専用のスキルが追加。一度に大量のコインを生成可能になったほか、単なる火力向上だけではなく状態異常も与えられるようになった。 + 三次職紹介 星帝・ソウルリーパーは転生を経ずに転職できるため、他の職業とは若干毛色が異なる。 職業(略称) 備考 ルーンナイト ルーンを消費してステータスや攻撃力、回復力を上げるスキルを持つ。ペコペコの代わりにドラゴンに騎乗して使うブレス攻撃が強力。 ロイヤルガード 防御や仲間への献身に重点を置いているのはそのまま、自己の強化や他のロイヤルガードとの連携スキルにより制圧力が大幅にUP。こちらはグリフォンに騎乗できる。 ウォーロック 攻撃と共に状態異常を付与する魔法が多く追加。一部以外の攻撃を無効化する代わりに固定ダメージを与える、攻撃・防御どちらにも使えるスキルも手に入る。 ソーサラー 様々な種類の精霊を召喚して攻撃や強化が出来るようになった。非常に強力な攻撃魔法や支援魔法が追加され、ソロ・PT問わず強力。 レンジャー 弓・罠はスキル追加で更に強力になり、鷹以外にも狼を連れ回せるように。防御を犠牲に攻撃力を激増するスキルにより、物理火力は全職の中でも随一。 ミンストレル(♂) ワンダラー(♀)) 物理・魔法攻撃系スキルが多数追加。更に演奏や合奏と同時に使用できる「歌」に関するスキルが登場し、強力な支援を重ね掛けできるように。 アークビショップ 回復や支援、妨害など既存のスキルをPTメンバー全員や広範囲にかけるスキルを多く取得。魔法攻撃も不死・闇属性以外の相手でも十分通用するように。 修羅 敵や自分の点穴を突いて攻撃や回復ができる。また気弾を最大で15個までストック可能になり、気弾を使った戦い方が更に強力になっている。 ギロチンクロス 新型の毒を使った強力な毒攻撃や範囲攻撃など強力なスキルが追加。敵の攻撃を防いでカウンターで装備を剥がすなど、狩り・対人共に大幅に強化されている。 シャドウチェイサー 他の三次職までのスキルをコピーできるようになり戦略の幅が大幅に拡大。実際に効果のある落書きなど、対人戦向けのスキルが多く追加された。 メカニック 「魔導ギア」という戦闘マシンに乗る事ができる。味方からの支援が受けられなくなるなど扱いが少し難しいものの、それを差し引いても非常に強力。 ジェネティック 植物や生物・薬品を使ったスキルが更に追加されて火力がアップ。更に特定の条件を満たしたホムンクルスを強化させられるようになった。 星帝 新たな4種類の構えから様々な派生攻撃が出せる。他にも拳聖時代に登録した敵やマップがリセット出来るなどデメリットが緩和、恩恵を受けやすくなった。 ソウルリーパー 職業の魂に加え、様々な生物の魂を操れるようになる。それを用いて味方の強化や敵の妨害が可能になったほか、闇属性魔法が多く追加。 なお、2022年10月にはさらに強力な四次職が、2023年11月には特殊職の上位職も実装されている。 その他システム 露店 商人系・スーパーノービス・サモナーは、スキルにより好きな場所で販売・または買取の露店を開く(*6)ことが可能。 換金業を営む者、お決まりの場所で露店を開く者、気ままに出店する放浪商人、狩場の安全地帯どころかちょっと危険な場所でも露店を開く剛の者…など様々な商人が登場し、全盛期におけるプレイヤー間の交流を後押しする要因のひとつとなった。 ただし露店中には他のことが出来ないというデメリットもある。そのため外出中や他の用事をしている最中、睡眠中に放置するプレイヤーも多い。また露店を出しながら他のプレイヤーと交流する事は可能。 2022年10月より、特定のサーバー限定で放置露店を開設できるようになった。サーバーメンテナンスまでの間、プレイヤーの分身が露店を出し続けてくれるためにプレイヤー側の負担が軽減されている。同時にカタログ形式で商品を検索し、該当するアイテムを売っている露店と販売価格をリストアップするアイテムが追加されて買い物がしやすくなった。 対人戦 他のプレイヤーとの対戦要素としてPvPや攻城戦がある。 各町にはPvPエリアに移動させてくれるNPCがいる。死んでもペナルティがないモードと死ぬと経験値が減るなどのペナルティが設けられているモードがある。ただし2022年現在、バトルロイヤル形式で報酬が貰える「バトルコロッセオ」の登場や攻城戦がメインとなっており、本来の用途としては全く機能していない状態(*7)。 毎週日曜日の20~22時にはギルド同士による対人戦「攻城戦(GvG)」が行われている。2013年からは対人戦初心者向けに一定の制限等が付いた「攻城戦TE(Training Edition)」も開始された。 カプラ職員・ジョンダ職員 プレイヤーの身の回りの整理を担う。復活地点のセーブをはじめ、アカウント共有の倉庫や、一部職業に必要な騎乗生物、カートを借用できる。また、一定の場所への瞬間移動も可能。セーブ以外は若干ながらお金が必要。 属性 火、地、風、水、毒、念、無、死、闇、聖の10属性がある。防御側には属性レベルが1から4まで設定されており、その度合によって属性関係は多少上下する。 それぞれのすくみを表すと、以下となる。(レベル1、レベル4時) + 属性相性表 (-:普通 ○:効果大 △:効果薄 ×:無効) 横が防御側の属性、縦が攻撃側の属性。 例えば地属性レベル1の敵に毒属性攻撃をする場合は通常よりダメージが多く与えられるが、 地属性レベル4の敵に毒属性攻撃をした場合、逆にダメージが下がってしまう。 レベル1 属性 無 水 地 火 風 毒 聖 闇 念 死 無 - - - - - - - - △ - 水 - △ - ○ △ - △ - - - 地 - - △ △ ○ - △ - - - 火 - △ ○ △ - - △ - - ○ 風 - ○ △ - △ - △ - - - 毒 - - ○ ○ ○ × △ △ - × 聖 - - - - - - × ○ - ○ 闇 - - - - - △ ○ × - × 念 △ - - - - - △ △ ○ - 死 - - - - - △ - × - × レベル4 属性 無 水 地 火 風 毒 聖 闇 念 死 無 - - - - - - - - × - 水 - × - ○ × △ × △ - △ 地 - - × × ○ △ × △ - △ 火 - × ○ × - △ × △ - ○ 風 - ○ × - × △ × △ - - 毒 - △ △ △ △ × × × △ × 聖 - △ △ △ △ ○ × ○ - ○ 闇 - △ △ △ △ × ○ × - × 念 × △ △ △ △ - × × ○ ○ 死 - △ △ △ △ × ○ × - × 武具精錬 装備に応じた鉱石とお金を消費することで、装備を精錬して効果を底上げすることが出来る。最大値はどれも+10だが、装備ごとに安全圏が設けられている。安全圏を超える場合は、確率で失敗して対象アイテムが消失してしまう。 頭装備の中段と下段、アクセサリーは精錬対象外。また該当する部位でも精錬が出来ない装備がある。 モンスター 上記の属性以外にも種族やサイズが設定されたモンスターが大量に存在している。可愛い見た目のキャラからいかにも強そうなキャラまで千差万別。 当然ボスキャラクターも存在し、とりわけ強力なボスはMVPモンスターとして別格の扱いをされている。数時間ごとに1体しか出ないため中々お目にかかれず強力だが、ドロップアイテムが高額で取引されるので出現するとすぐ討伐されることが大半。 カード モンスターが極めて低い確率で落とすアイテム。各装備のスロットと呼ばれる箇所に装着することで、特殊な効果を発揮する。どの位置の装備に挿せるかはカードごとに固定されているが、どの装備のスロットにでも挿すことが出来るものがごく一部存在する。作中で特に高額で取引されているアイテムは大体コレ。 日本サーバー独自仕様のものが多いアイテムの1つ。他国とは効果やが異なるものから、そもそも日本サーバーにしか存在していないものまで様々。 エンチャント 装備に特殊な効果を付与する。カードスロットを増やしたり、ステータスを上げたりと効果は多岐にわたる。また装備やカードにも当てはまる事だが、特定の組み合わせの場合に追加で効果が発揮するケースも大量にある。 こちらもカードと同様、特定のエンチャントが付与された装備が超高額で取引されている。 賛否両論点 大量に存在する課金アイテム ROは月々1,500円の基本プレイ有料ゲーム。それにもかかわらず課金アイテムが日常茶飯事に販売されているのが指摘される。 大抵が有用なアイテムでゲーム内で高値で売れるため、売却・換金目的で購入する者も少なくなく、しばしば 公式RMT と揶揄される。 もっとも、装備アイテムに関しては課金をせずとも他のプレイヤーから購入が可能で(一部除く)、プレイそのものに購入が必須ではないため、プレイ料金からの追加課金を受け入れられるかどうかで意見が分かれる。 主な課金要素は以下の通り。 ラグ缶 一回1,500円で3つのアイテムが手に入るガチャ。以前は既存の装備および類似品が目立っていたが、現在はこのくじからしか手に入らない装備やアイテムのみとなっている。ただし出たアイテムが必ずしも役に立つものとは限らない。 ShopPoint zenyとは別のゲーム内通貨。スペシャルアイテムを購入するために使用する。 スペシャルアイテムには各種サポートアイテムや他職でもスキルが使える消費型アイテム、コスチュームの色変更や三次職のセカンドコスチューム交換アイテムなど多岐にわたる。 特にジョンダパスは「一度使ってしまうと無かった頃に戻れない」と言うユーザーも多く(*8)、追加の課金をする一因に。 また定期的に「コスたま」というアイテムが更新される。こちらはランダムで特定の衣装から1つ入手可能という、いわゆる衣装ガチャ。 こちらもラグ缶同様、実装当時は既存装備の衣装化や同じアイテムの色違いが大半だったが、現在はデザインコンテストを開催してユーザーが考えたデザインを採用する等、キャラクターの個性化に一役買っている。 ただし、最低チャージ金額が10,000ポイント(1,000円相当)からとなっている。5,000ポイントのアイテムを1つ買うのに余計な課金が必要であるとして指摘されることも。 パッケージ課金 アニバーサリー(n周年記念等)や職業スターターパックなどがそれぞれ5,000~10,000円で発売されている。これらはラグ缶と異なり、セットに含まれているアイテムが確実に手に入る。 アニバーサリーはゲーム内アイテム以外にもイラストレーター書下ろしの壁紙や外部アーティストによるアレンジBGMなども含まれており、単なるゲーム内アイテム詰め合わせだけの商品ではない。ただし高額アイテムが確実に手に入るという観点から、換金目的の購入という部分で槍玉に挙げられやすい。 5000円のスターターパックは三次職とドラムに用意されている専用パッケージで、転生以前の過程をスキップしたり、各職業がある程度育つまでのサポートとして機能しているが、こちらは正直言っておまけ扱い。このパッケージの本体は各職業向け装備の方である。これらはLv1から使える割に強力で、3次職では最終装備候補になることも。(*9)ただし2024年の今となってはインフレに置き去りにされた骨董品だったり、4次職転職後は実用性がなかったりする物も多い。初心者向けクエストで貰える装備より弱い物も存在している。強い物はまだ強いのだが、買う前に最新情報を調べた方が無難である。こちらは他のプレイヤーと売買ができない。 なお、装備だけが欲しい場合は同じく5000円の職業スペシャルパッケージを買った方が良いとされるが、自分で内容を確認した上で検討するべきだろう。 先述の通り強力なパッケージなのだが、現在、それぞれの拡張職の最上位に位置しているスーパーノービス、影狼(朧)、リベリオン向けのパックは用意されていない。 定期メンテナンス終了前に詳細が公開されるため中身を理解した上で購入したユーザーからの不満はあまり聞こえないが、精錬関連に関しては運営が露骨に集金に走っている旨が指摘される事が多い。詳細は問題点で。 ちなみに「ハイブリッド課金をやめて韓国ROのように基本無料化する予定は無いのか?」との質問に運営スタッフが回答した事もあるが、その場合はパッケージやガチャが更にエグい事になるので難しいと述べていた。実際に韓国サーバーはとんでもない事になっている模様。 地獄っぷりの一例として1000万ウォン(2024年現在約90万円)を払ったプレイヤー専用のスーパーVIPサービスなどがある。そんな状況も影響を与えたのかプレイヤー同士のRMTも非常に活発かつ公然と行われるようになっており、もはや末法の世界。 日本サーバーの独自仕様 もともと本作は韓国で開発されたゲームで、日本でもサービス開始からしばらくは韓国の実装内容に追従するものだった。しかし2014年ころから装備品やカードに日本独自の仕様のものが出始め、以降に実装されたアイテムの効果などは同じものを探すのが難しいレベルで独自化が進んでいる。 2015年にLORD of VERMILIONとコラボ。以降は他作品や企業のコラボも積極的に展開しており、見た目を変化するアイテムからカードまで色々と実装されている。当然ながらこれらの要素は日本サーバーにしか存在していない。 また三次職限定だが、有料アイテムを使う事でキャラクターの衣装そのものを2種類から選択できるようになった。こちらは当初日本でのみ実装されていたが、好評だったのかのちに韓国の本サーバーでも導入されている(*10)。 現在までに日本の独自仕様となったアイテムが多く登場しており、その多くは他国サーバーの同アイテムよりもかなり強く調整されている。特に装備品に関しては課金アイテムにその傾向が強く、装備を1か所交換するだけでスキル1回のダメージが数万単位で変動するものも。 しかし2024年現在では 韓国版のインフレっぷりが日本版を追い越してしまった。 ダメージインフレに対抗する為、ボスに1発で与えられるダメージの上限設定、1秒間に与えられるダメージの上限設定といった手抜きとしか思えない対策が取り入れられており、最新コンテンツのボスは1秒間に最大HPの0.5%のダメージしか与えられない制限が掛かるなど、完全にゲーム性が崩壊してしまっている。日本版もこのようにならない事を祈るばかりだ。 + 一例 以下は全く同じ頭装備の性能の違い。日本サーバーの装備はアークビショップのスターターパック購入者専用装備。 国 日本サーバー 韓国サーバー 名称 処女宮のダイアデム Virgo Diadem 要求レベル 1 1 職業 全て 全て 重量 10 30 防御力 物理12、魔法15 物理3、魔法0 装備効果 Int+10 地属性攻撃への耐性+5% Matk+50 攻撃速度3%増加 スキル使用後のディレイ20%減少 精錬値が7以上の場合、物理攻撃時に低確率でスキル「寸勁」発動 魔法攻撃のダメージ10%増加 - スキル「ホーリーライト」のダメージ+400% アークビショップが装備時、ボスモンスターに与えるダメージ25%増加 アークビショップが装備時、ボスモンスターから受けるダメージ20%減少 アークビショップが装備時、敵を倒したときにHP+500、SP+50回復 アークビショップが装備時かつ精錬値が8以上の場合、全てのステータス+10 アークビショップが装備時かつ精錬値が8以上の場合、5秒ごとにHP+500、SP+50回復 日本サーバーの装備がいかに強力か一目で見てわかる。 さらに最大3つまでエンチャントが付与可能であるため、その性能差はさらに大きくなる。 ちなみに国際サーバーでは、要求レベルが70になっている以外は韓国サーバーと同じ性能となっている。 先述の通り、定期的に衣装のデザインコンテストが開催されており、入賞したデザインは実際にゲーム内に衣装として実装されている。可愛らしいものからネタに走ったものまで非常に幅広く、こちらは個性が出しやすいとして概ね好評。 一方で、あまりにも日本の仕様が本家からかけ離れているせいで、本家の情報があまり参考にならなくなってしまった部分がある。また全体的に大味な強化が多く、高難易度のダンジョン攻略も考慮すると、職業や装備構成によっては手も足も出ないか大して苦労せずクリアできるかの二極状態になるケースもあり、育成の方向性が固定されてしまい自由度が低くなっている職も。(*11) なお、アイテムだけではなくモンスターの強さ、ダンジョンの難易度設定なども完全に日本独自のバランスになっている。 2024年時点の最高難易度ダンジョン「星座の塔」の場合、韓国版は「イージー」「ノーマル」「ハード」の3段階から選べるシステムだが、日本版はハードより圧倒的に難しい「インフェルノ」一択となっており、低難易度は存在しない。韓国版の最高難易度であるハードはソロクリアもそこまで難しくないのに比べ、日本版のインフェルノはソロどころか12人PTでも簡単にクリア出来ない鬼畜仕様である。 2022年まで最高難易度ダンジョンだった「呪われた次元」も同様の独自仕様にて実装されている。 強烈な文字化けや誤字脱字、いわゆる「重力語」 βサービス以前からアイテムやスキル、モンスターなど各方面に誤字脱字・文字化けが目立っていた。現在は意図的に残したもの以外は概ね修正されている。 「サスカッ(サスカッチ)」や「フーニューマ(ニューマ)」など大差ないものから、「ヂッハベ(アックス)」や「ツデローヘデームベドーン(イエロージェムストーン)」など原型を留めていないものまで様々。もともと韓国が開発したゲームのため、文字コードのミスなどによりうまく日本語に変換されなかった事が原因。 当初は運営側の不備として指摘される事が多かったが、あまりにもインパクトの強いものが多かったために、後に 重力語 と呼ばれネタとして浸透した経緯がある。 運営側も順次修正していったが、中には「かにニッパ(かにのハサミ)」や「カタシムリの皮(カタツムリの殻)」のように一度は修正したものの「前の方がいい」と言われ、正式名称として採用されたものまで存在する。 現在では運営側も重力語をインパクトのあるネタとして認知しており、ゲーム内イベントにおいて意図的に重力語のアイテムを再現し、さらには「ドッフルギャンガフフフフフフフフ(ドッペルゲンガー)」を本作の広告バナーに使用する等はっちゃけぶりを見せている。 上記のように指摘から一転してある程度受け入れられたネタではあるが、運営や開発側のチェックミスである事実は変わらないため、それを棚に上げてネタとする運営の方針に難色を示すユーザーがいるのも事実。またβサービス時代を知らない新規ユーザーにとっては、意味不明な名称の羅列を並べる内輪ネタについていけないといった問題もある。 急激過ぎるダメージインフレ 強力な課金装備のインフレによって2010年代後半頃から深刻化している問題。かつては強い装備と言えばほぼ課金だったが近頃はゲーム内で手に入る武器なども恐ろしいほどにインフレが進んでいる。 50%とか100%とかの単位でダメージを増やす乗算要素が積み重なった結果、カンストダメージの999999を毎秒何発も連打するのが当たり前という凄まじい状態になり、しかもそれが長期間続いてしまっていた。 カンスト問題は2022年10月のアップデートでようやく解決され、100万ダメージを超える場合はダメージ表示がK(1000)単位に変わったのだが…これはこれでどうなのかと言われている。 ちなみに1億ダメージを超えると表示がM単位(メガ=100万)に変わる。例えば827153468ダメージを与えたら表示は827Mで、100万未満は表示上切り捨てられる。昔のプレイヤーが見たら末期的なインフレを感じざるを得ないだろう。 モンスターデータを見ると強いボスでもたったのHP数億なので「こんなの瞬殺できてしまうのでは?」と思うだろうが、最近のボスはDEFと別にダメージを1/10以下にカットする能力を持っていたり、一定ダメージを与える毎に10~20秒程度の無敵時間が生じたり隠れたりするなど、一瞬で倒されないように対策が講じられている。しかしながらプレイヤーの火力が上がり過ぎた昨今、ボスによっては戦闘時間の大半が待ち時間なんて事が起こりがち。 レベリング緩和のペースが非常に速い 少し前なら数ヶ月かかったLvまで数日で上がってしまうくらい上げ易くなる、Lv上限解放と共に解放前のカンストLvまで一瞬で上げられるチケットがイベントで配布されるなど、全てを過去にするような措置が繰り返されている(例:Lv185→200解放時にLv185チケット配布)。 その結果、延々と狩りを続けるなど多大な労力を使ってLvを上げる価値は低くなってしまい、同時に街の周辺にいるような雑魚モンスターは素材が有用な一部を除き、討伐イベントのターゲット以外の存在意義がほぼ無くなってしまっている。 先行してLvを上げるメリットも大きいため不満が出る事は少ないのだが、上記のLv200解放アップデート時はまぁまぁの騒ぎになった。なにしろLv184→185の必要経験値が10兆から280億まで約300分の1に緩和されたのである。何百時間も狩りをして上げた人の中には放心状態になってしまった人もいただろう。だがこれは4次職実装に伴う大規模な変更の1つであり、実質R化のようなリニューアルに近かったので、このように桁違いの緩和はさすがに10年に一度くらいしかない。 ただし狩りによるLv上げがゲームの柱だったのは古きROの話で、今はLvカンスト前提のコンテンツも多く存在するため、新たなコンテンツを多くの人に触れてもらうための救済措置的な意味もある。また課金等でそれなりに装備を整えれば長期のブランクがある復帰プレイヤーでも簡単に追い付けるメリットは大きい。 さすがにやり過ぎたと思ったのか最近はちょっと厳しくなった。2023年11月時点ではLv250まで開放されているが、イベントによる超速レベルアップはLv200まで、課金のレベルアップチケットを使ってもLv220までしか上がらないほか、どちらもアカウント単位の適用キャラ数制限が存在する。 問題点 ここでは2022年現在における問題点を取り上げる。過去の問題については下部に折り畳んだ「過去の問題点」を参照。 市場価格のインフレ化 本作は正式サービス開始より20年近く経過している。必然的に市場にはお金(以下zeny(ゼニー))が大量に出回り、併せてプレイヤーが販売するアイテムも価格が高騰する傾向がある。正式サービス開始当初は最も高いアイテムで1,000万zeny前後だったものが、年を重ねるごとに流通するzenyが次第に増加、ついには露店で取り扱えない高額アイテムが多数出始めた(*12)。運営側もそれを把握していたのか、為替を用いて全てのアイテムの相場価格が1000分の1となる(=通常サーバーの1000倍の価格まで設定できる)露店専用サーバーが登場。通常のサーバーでは取り扱えない高額アイテムの取引がメインとなっており(*13)、ごく稀に1000億zeny以上の超高額で取引されるようなアイテムが出てくることも。 現在も新アイテムを中心に価格が上昇傾向にある。とくにラグ缶から出る新アイテムについては、性能次第では精錬もエンチャントもしていない状態で数十億~数百億zenyで取引されるものが登場し始めた。 先述の通り、課金アイテムの中には高額で取引されるものが多く大金が手に入りやすいのだが、あくまでも課金に頼った場合の話である。課金アイテムに頼らないプレイの金策としては、ボスモンスターカード級のレアドロップで一攫千金を狙うか、納品用アイテムやエンチャント用素材、イベント装備などをメインに露店で地道に売る、敵がドロップする装備品を壊れる覚悟の上で高精練値まで叩いて売る、など限定される。しかしそれらの金策だと相場の上がり方に追い付けないため強力な装備がなかなか手に入らず、戦力不足として高難易度コンテンツに参加が出来ないなどのケースが発生している。 また、プレイヤー同士の売買以外にzenyを使う要素が非常に少ないのもネック。離婚をするために250万zeny、転生をするために130万zenyほど必要になる程度。前者は結婚しなければ発生しない費用だし、後者は1キャラにつき1度しか行わず、現在は冒険者アカデミーを最後までこなすと貰えるアイテムで費用が免除される。さらに職業によっては転生すら存在していない。一応、装備品や消耗アイテムを販売しているNPCもいるにはいるのだが、装備は冒険者アカデミーでもらえる装備の方が優秀で、消耗アイテムも無料で使える優秀なものが揃っており、そもそも価格が数十zeny~数万zenyと安いのもあってzenyの調整としては機能していない。 のちに装備品へのエンチャントで、zenyと同等の価値を持つ「小為替」(*14)を使用するものが登場。このエンチャントに対応した装備品自体は非常に高性能で、更にイベントにて無料で入手可能な装備もエンチャント対象に含まれているのだが、今度は低確率、かつ失敗時はアイテムが消失するエンチャントが1回につき1000小為替を500枚(=5億zeny)、100%成功するエンチャントの場合はなんと1000小為替が20000枚(=200億zeny)も必要になる。いくらなんでも極端すぎる。 とはいえ、現状の市場インフレは従来RMTでしか出回っていなかったアイテム(旧取引上限の9億9999万9999Zenyを超えるMVPカード等)がZenyで売買されるようになった事も大きいと思われる。それに引っ張られて全体的な相場が上がった感は否めないが、上限に引っ掛かって流通が妨げられていた頃の方が正常ではなかったのかもしれない。 なお、昔ながらの金策…例えば収集品を拾ってNPCに売る「〇〇土方」と呼ばれるような金策の効率はここ10年間あまり変わっていない。基本的にはプレイヤー相手の商売で儲けなければ強い装備等を揃えるのはほとんど不可能である(RMTは除く)。この点はインフレの明確な弊害と言っていいだろう。 だが近年はメモリアルダンジョン(MD)産のレアや素材はインフレどころか全体的にデフレが激しく進んでおり、超高難易度MDやPT必須MD以外はボスカードがドロップしない限り小銭しか稼げない状況なので、初期の金策法としては昔ながらのフィールド狩りドカタは安定な方だとは言える。ただしBOTに人気の狩場や収集品の類は現在進行形で粛清が続いているため数ヶ月前の情報が既に古いなんて事も。 その後も無限に湧き続けるBOTへの対応に苦慮したガンホーにより2023~2024年にかけてフィールドMAPの大粛清が断行された。BOTができるような低難易度のフィールド狩り金策はほぼ全滅しているため初心者が稼ぐのは難しい。現状でまともに稼げる土方狩場はかなりの高難易度MAPに限られているため、昔のように片手間にダラダラ出来るプレイスタイルではなくなった。 金銭的に敷居の高い装備精錬 強力な装備が課金・無課金問わず増加傾向にあるが、近年では精錬値が高い事を前提とした性能の装備が増えている。また装備自体にそのような効果が無い場合でも、一定値以上の精錬値の装備品のみにエンチャントが付与可能であったりと、以前にもまして精錬の必要性が上がっている。 精錬は精錬値が上がるほど成功率が下がり、失敗時には装備が消失してしまうという大きなリスクが伴う。近年では先述の課金アイテムやイベント限定配布など、おいそれと精錬できない装備が増えている事もあって特殊な精錬の需要が上がっているのだが、ここに関して運営の金の取り方が阿漕であると批判される。 主な精錬の種類は以下の通り。 精錬の種類(*15) 必要素材 説明 素材の入手方法 通常精錬 プラコンエンベルタコンオリデオコンエルニウム 精錬値が上がると成功率が下がり、失敗すると装備が消失する 購入やモンスターからのドロップ等 ミラクル精錬 イベントアイテム 期間限定。失敗すると精錬値が0になるが装備は残る。通常精錬より更に成功率が低い イベント内での依頼クリア等 濃縮精錬 濃縮オリデオコン濃縮エルニウム 上記の精錬より成功率が高い。ただし失敗時に装備が消失するのは同じ 7,000ShopPoint10,000ShopPoint 改良濃縮精錬 改良型濃縮オリデオコン改良型濃縮エルニウム 確率は濃縮精錬と同じ。失敗しても精錬値が1下がるが装備は残る ラグ缶での当選 歩羅七精練 専用アイテム 期間限定。必ず+7にしてくれるが、精錬対象の装備が限定されている パッケージ購入等 微力究極精練 微力究極精練用チケット 期間限定。成功率などは究極精練と同じだが、こちらは+7までしか上げられない WebMoney購入キャンペーンでの交換等 究極精練 究極精練用チケット 期間限定。濃縮精錬と同じ成功率で、失敗しても精錬値は下がらず装備も残る 特定時期の購入金額に応じてID配布 上記のうち「通常精錬」「ミラクル精錬」のみ無料で、他の精錬に関しては全て有料となる(*16)。 「改良濃縮精錬」は素材アイテムの入手自体が運任せ、「歩羅七精練」「究極精練」は期間限定のうえ、公式ネットストアで1万円購入につきチケット1枚と非常に高額(*17)。 ちなみに精錬自体、確率は決して高くはない。精錬値の最大値である+10に至っては成功率が濃縮精錬でも10%程度とされており、運が悪ければ数十回精錬が失敗するなんて話もザラである。 さらにこれらのアイテムについて「精錬する権利を所有しているので装備と手数料を渡してくれれば代わりに精錬する」という名目でアイテムを預かり、そのまま持ち逃げするという詐欺行為の温床になっている。内容だけ見れば明らかに胡散臭い内容ではあるが、無課金者にとっては有料精錬が出来るチャンスであり、そこそこ被害が発生している模様。 なおガンホーは本作のアイテムやzenyについて、要約すると「ユーザーには貸し与えているだけであって、所有権はすべて自分達にある」と明言しており、この問題も運営視点で言えば「アイテムとzenyが別のユーザーに移動しただけで、自分たちには何の損失も発生していない」(*18)ためか対応してくれず、被害者が泣き寝入りをするしかないのが現状。装備アイテムが露店で販売できるため、本アイテムも露店で販売できるようにすればこのようなトラブルも防げると思うのだが… 一応、高精練値の装備品も(露店に並んでさえすれば)自分で作らなくても購入は可能。ただし十分な性能を引き出した装備の場合、大抵の場合が数億~数百億zenyという高額で取引されており、とてもじゃないがそう易々と手に入れられるものではない。 ちなみに濃縮精錬自体は本家の韓国サーバーにも実装されており同様に有料アイテムなのだが、その価格はなんと日本の10分の1。この事を知るユーザーからは当然のように批判を受けている。 上記の精錬とは別に、スターターパックの装備限定で究極精練と同じ精錬をしてくれるアイテムが販売されており、こちらは5000円で3回分と上記と比べればこれでもまだマシな値段設定。またこの精錬自体は濃縮精錬と同確率、かつ専用装備に様々なエンチャントが可能になり、精錬値に応じて強力なエンチャントが可能になったため、この精錬アイテムの登場自体は上記の精錬よりは比較的容易に受け入れられた。ところがこの装備のエンチャントについて、2022年に実装されたエンチャント及び精錬値について物議を醸すことに。 精錬値+10の時限定で付けられる「超越」というエンチャントが登場。その効果自体は非常に強力(*19)なのだが、なんとそのエンチャントを付与した途端に装備の精錬値が+10→+7へと3段階も下がってしまう上、「超越」以外のエンチャント効果が全て消滅してしまう。(*20)当然ながら本来の効果を発揮するには再び精錬アイテムを購入して+9や+10にする必要があり、これにはユーザーからも「精錬アイテムを売るためにここまでするか」「いくらなんでも金策に走りすぎ」と批判される事となった。 エンチャント関連についても究極精練と似たような現象が起きている。年に1度、エンチャントに必要な素材を用意する必要がなく、エンチャントに失敗しても装備が無くならない「オイルエンチャント」が登場。こちらも10000円1口で配布されており、近年は強力なエンチャントが大量に増加しているため、この流れが加速する可能性がある。 根幹部分の修正・変更に対する対応の遅さ 先述の通り、日本サーバーは他国と仕様の異なる・または存在していない独自の要素が多く盛り込まれており、現在も定期的に増加している。その反面、根幹となる部分については着手が非常に遅く(*21)、悪い意味でこちらも日本独自仕様となっている。 例えばキャラクターの選択画面について、サービス開始当初は1画面に3キャラクターのみ表示されていたのだが(*22)、韓国では2012年にUIをリニューアルし、1画面で15キャラが表示されて見やすくなった。ところが日本ではそれ以降も3キャラクター表示のままで放置され、15キャラ表示の新UIに変更されたのは2022年。なんと本家サーバーから10年も遅れて実装された事になる。 そもそも当初のスケジュール通りにアップデートが実装されること自体が少ない。当初は四次職を2021年末~2022年初頭の実装を予定していたが、2022年10月現在も実装の目途すら立っていない。 それにもかかわらず、先述の通り課金アイテムは予定が遅れる事もなく頻繁に追加されているため、ユーザーからは「金儲けに直結した部分だけ対応が早い」と度々揶揄される。 + 過去の問題点 致命的なバグ 特定のスキルが使えなくなるスキルロスト 流行したのは2002年初旬のβテスト期。その名の通り、職業別で使えるはずのスキルが消えてしまうというバグ。下記と並行して発生。 ログイン時に他人のアカウントのキャラクターが使用できてしまうキャラクターチェンジバグ。 これを悪用して、アイテムや装備を奪ったりする不正行為が蔓延した。今では 不正アクセス禁止法で逮捕もの である。 Dupeと呼ばれるノーリスクでzenyなどを無制限に増やすバグ やり方は割愛するが、かなり簡単な操作でお金を増やせた。これによりサーバーの相場が崩壊した。 特にこのバグ対処が遅過ぎで、最終的に「 放置 」してしまい、相場は狂ったままとなった。そして多くのユーザーが望んだ「巻き戻し処置(*23)」もなし。 これが起きたサーバーである「Chaos」は、当時1万人を超すほどのプレイヤーが存在したが、この問題(Chaosショックといわれる)により一気にその人口を減らすこととなった。 評価点 今なお色褪せない魅力的なグラフィック 冒頭の通り、本作が当時二次創作における一大ジャンルとして扱われる事となった最大の理由がこれ。敵味方ともに魅力的なキャラクターが細部まで描かれており、特にアコライトやプリースト系の女性キャラは職業の実用性とデザインにより非常に人気が高い。モンスターもマスコットキャラクター扱いのポリンをはじめ、コミカルなカードイラスト(*24)やペット時などの言動が可愛らしく人気のあるモンスターも多い。 キャライラストはドット絵のみではなく、公式サイトなどでも雄一郎氏をはじめとしたイラストレーター達により、可愛いタッチでキャラクターの魅力がしっかりと表現されている。 衣装もキャラの魅力を更にアップさせてくれる。かっこいい・かわいい・ネタいずれの方面に向かっても、意識しない限り他のプレイヤーと完全に被る事がほぼ無いほどに充実している。 しっかり作り込まれているシナリオや設定 シナリオ自体が経験値稼ぎに利用されているため、シナリオは飛び飛びにしてしまうプレイヤーも多いが、シナリオの核心に迫る内容、リヒタルゼンの生体研究所の裏設定など、世界観等に対する評価は高い。 特にメインストーリーに関わる話は想像以上に鬱展開だったり後味悪いハードな話も多く、ドットによる可愛らしさとのギャップが強いインパクトを残す。 それらのキャラクターが季節イベントに参加する事がある。そちらではメインストーリーの重さから一転してコミカルなキャラになっている事が多く、これまた強いインパクトを残している。 適度なアクション性 純粋なアクションゲームのようにジャンプや狙いを定めるなど、複雑なアクション要素が無いので初めてでも操作に困るような事は少ない。レベルが上がってくるとスキルのタイミングや装備の切り替えなどが必要な場合もあるが、それを含めても操作難易度は易しい部類に入ると思われる。 非常に高難易度のダンジョンではギミックの覚えゲーや回避操作など色々な技術も要求されてくるが、大多数のプレイヤーにとっては縁がない世界であろう。 初心者でもレベル上げが容易であり、初心者お断りというオンラインゲームでありがちのハードルの高さがない。 ここ数年のアップデートで、冒険者アカデミーなどを始めとした初心者向けサポートやクエストが、もはや過保護ではないかというくらいに充実している。更に2022年末からは、1アカウント2キャラまでLv200にできるミミミのミッションマスターという育成サポートイベントが年間365日常時開催されている。(*25) レベルアップに応じて装備やアイテム、金銭面でのサポートを受けられるので新規プレイヤーでもサクサクと育成出来る。 更に経験値テーブルも大幅に下方修正された(*26)。人口が多くクエストに必要なアイテムを露店で買えるBreidablikサーバーだと、全くの新規初心者ですら1日でLv200近くになる事も可能。 かと言ってLv上げの楽しみが無いという事はない。初心者支援がなくなる200以降のLv上げにはそれなりの努力や日数が必要だし、キャラクターの性能も苦労に見合うだけの大きな伸びを見せてくれる。また、3キャラ目以降は序盤から自力でレベル上げが必要になる。 しかし近年は大量に経験値が手に入るイベントが定期的に開催されているので、うまく利用すればほぼ狩りをせずLv200のキャラを作る事も可能。 装備格差問題についても改善が進んだ。一昔前は並の装備のキャラと超高級装備で固めたキャラでは攻撃力が数百倍から数千倍も違ってしまうめちゃくちゃな状態だったが、非常に強力な初心者向け装備が無料配布されるようになった事や、装備依存度が比較的低い4次職の実装によってある程度の是正は実現した。 ただしあくまで「クエスト攻略に必要な前提知識を持っていて、最低限の課金をすれば」の話である。過去に経験を積んだ復帰者には優しいと言えるものの、まったくの新規に優しいとは言い難い部分も多い。始めるなら十分な下調べを行うべきだろう。 経験値と装備を貰える初心者クエスト自体が知識・操作の面でそこそこ難易度が高く、初心者が進めるのは簡単でないという問題が存在している。人口が多いBreidablikサーバー以外で始めてしまうとクエストに必要なアイテムが露店に売ってないので詰む可能性が高い。更に言えば、経験値を増やす課金アイテム(*27)を使ってクエスト報酬を受け取らなければLv200に届かず190中盤で止まってしまい、初心者が残りの数レベルを狩りで上げることは事実上不可能な経験値テーブルに設定されているため、無課金プレイヤーはここで詰まる事になる。(*28) 救済措置として%単位で経験値を貰えるデイリー経験値クエストにより上げる事が可能なのだが、Lv190中盤から200まで上げようとすると10日前後かかる程度にマゾい。しかも同じ内容のビジュアルノベルを繰り返し読む作業が続くのではっきり言って虚無。(*29) ちなみに2024年現在、イベントの討伐クエストがほぼLv200以上の4次職専用になっているケースもある。どうやらLv200未満はチュートリアルも終わってないくらいの扱いらしい。実際、熟練プレイヤーなら(課金すれば)新規アカウント作成数時間でLv200にできる程度に上げ易い状態である。 上記の不祥事があるとはいえ、今なお多くのファンがいる。 不祥事が多いにしても、20年近くサービスを続けているのはかなり評価できる。 2DMMOとしてはほぼ最古参の部類であり、接続数は右肩下がりではあるものの、まだまだ国内有数の数を誇る。 15年5月末からトライアルサービスとして、ゲーム用アカウント作成日から2週間だけ無料プレイ可能という制度が全サーバーへ適用される事になった。 現在も精力的にアップデートを続けている。それに伴うバグは少ないとはいえないが、それはネトゲ界隈においてこのゲームに限ったことではない。 総評 MMO黎明期から存在するMMOでここまでサービスが続いているMMOは中々ない。 同時期にサービス開始したFFXIはアップデートの停止を発表し、他MMOもサービス停止が続出するなど厳しいMMO運営環境において今なおアップデートを続けているのは見事。 豊富なフィールド・ダンジョン、街ごとに異なる特色やそれにたどり着くまでのストーリー・背景など、プレイヤーに「冒険」を感じさせてくれる作りになっており、リヒタルゼン周辺のストーリーはダークなものの一見の価値あり。 可愛らしい2Dドットと3Dマップを上手く融合させており、フル3Dゲームには無いドットの暖かみと、ドットキャラクターが3DMAPを動き回る不思議な世界を体感できる。 2012年のリニューアルによって昔のROは失われたとする向きもあるが、リニューアル以降はスキルを使いまくって敵をなぎ倒していくスタイルに変化したとも言える(*30)。 1対多で敵をなぎ倒すのは爽快感があり、緻密なビルドを必要としないというのも手軽に結果を求めたいライトプレイヤー向けの調整とみれば悪くない。 三次職を実装する過程として必須であった(と運営は主張している)リニューアルではあるが、リニューアル前後でプレイヤー数は大きく減少しており、当時のプレイヤーが大反対したリニューアルは成功したとは言い難い。 現にBreidablik以外の旧サーバーでは既に臨時パーティはほぼ存在せず、他プレイヤーとの交流・パーティプレイは望めない程度に過疎化している(*31)。 しかしリニューアルから10年以上経った今現在、プレイヤー人数は最盛期に比べ大幅に減少したものの比較的安定しており、ここ数年は横這いの状態にあるし、新規向けのBreidablikサーバーは賑わいを見せている。 スマホに代表されるソーシャルゲーム全盛期の今、毎日5000人前後の同時接続人数を死守しアップデートを続けられているのはそれだけプレイヤーに支持されていることの証左である。 更に新規プレイヤーへの手厚いサポートや丁寧なチュートリアルの存在は運営の新規獲得へのただならぬ情熱を感じるし、現役向けにもイベントを絶やさず提供するなど積極的な姿勢が垣間見える。 他のゲームにない要素は20年という年月を感じさせない作りになっており、運営も昔に比べればかなりマシな管理をしていると言える。 課金アイテム群に手を出さなければ月額1500円のみという料金は、アイテム課金やDLC全盛の今では非常にリーズナブルであり、敷居は非常に低い。未経験者は一度体験してみるのもよいのではないだろうか。 余談 Gravity社を設立しプログラマーでもあった元社長は、土地購入など更なるシステム拡張を謳ってβテストを続行しようとしたが、融資元に許可してもらえず退陣に追い込まれて正式サービスが開始された。 正式サービス開始後、昼夜や天候をいずれ実装すると公式アナウンスされたが、大幅に手を加えないと無理なので没にしたことが数年後に発表された。 なお元社長は「IMC Games」を設立してMMORPG『グラナド・エスパダ』を開発している。 本作のクライアントのゲームエンジンは、RO以前にGravityが制作したWindows用RPG『アークトゥルス』(日本ではファルコムから発売)の物がベースになっている。 本作の続編である『RO2』も2007年にβテストが始められたが、なぜか 人形っぽいフル3Dモデリング (*32)で韓国のROファンからも総スカンを喰らい、それ以降のサービス開始が頓挫している。 他にはゲーム自体が未完成過ぎた事と、データの引継ぎができない為に移住を嫌った古参プレイヤーや、あくまでも2Dに拘るプレイヤー(3DならROに拘る必要も無い)が多かったのも原因の一つである。 原作漫画は和訳されたものが販売されている。ROをやっているとニヤリと出来る単語も見受けられる。ただし、韓国の漫画は左から右へ読むアメリカンスタイルなので、試読の際は注意。 漫画原作のゲームではあるものの原作の主要キャラクターやストーリー要素は名前ぐらいしか長らく登場せず、当初は原作要素が希薄だった。近年は原作キャラクターもちゃんと出てくるようになり、ストーリーにも力が入っているので、RO全盛期までしか遊んでいなかったプレイヤーは興味があれば再開してみるといいだろう。ちなみに原作漫画は「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」へのリスペクトが多く見られる作品なのだが、残念ながらROではその辺りはあまり再現されていない(キャラの作画等も全然違う) こんな色々言われているオンラインゲームだが、一時期はFF11と並んでプレイ人口国内最大級の作品だったこともあり、MMOでは初のアニメ化作品『RAGNAROK THE ANIMATION』が作られたりもしている(*33)。ただ韓国原作ということもあり、まだ技術も未熟な向こうのアニメーターを人材として多用した為か、視聴者からは色々と残念な評価となっていたりする。 と言うか、DQNすぎるヒロイン(とパシリ主人公)が最大の原因だが。 漫画版とは時代(800年前)も主人公も違う為、原作はあくまでもゲームの方である。 様々なネタ要素から、この「ROニメ」は古参プレイヤーの間では今でも話題に上がることがある。野沢那智の怪演が光るゼフェル先生(*34)は必見。 2012年2月2日にプレイステーション・ヴィータ用ソフトとして「ラグナロク オデッセイ」が発売された。発売から1年経った2013年2月現在、世界累計で25万本出荷を達成するなど何気に好評である。 2019年6月5日より、スマートフォン向けの基本プレイ無料MMO「ラグナロク マスターズ」のサービスが開始された。 基幹の世界観やシステムは本家に倣っているが、頭身の低い3Dモデリングとなっているなど、独自要素が多数存在する。 ドット絵でこそなくなったものの、温かみのあるグラフィックという意味では本家の方向性を失わずに表現できている。頭身が低くなり、若干アニメチックなグラフィックになったのも一役買っているか。 自動でMOBを狩るオート戦闘機能が追加。そのため横殴り現象や半BOT状態のキャラが普通に存在する。 また、本家では既に故人となっている筈の同一人物と思わしきキャラ(*35)が数人登場しており、本家の過去の世界ではないかと考察する声も。 UIの不安定さやテキストの誤植が目立つ。プレイできない程ではないものの、今後の更新による修正が望まれるところ。 運営元の管理の問題 自動で動作する不正ツールBOT(Battle Only Tool。)をほとんど対処せずに放置。 どれぐらい放置かというと、とあるMAPで自動テレポ(*36)のエフェクトが賑わうほど酷かった(2002年を皮切りに2004年辺りは急増)。 再三のユーザーの通報にもかかわらず、ようやく動き出したのは2006年頃。5年近くも放置していたのは怠慢以外の何物でもない。 酷い例で、大勢のBOTをある有志が特定MAPに隔離した際に、運営元のガンホーは何故か BOTに救済処置 。有志プレイヤーには何故か 注意勧告 。BOTが再び狩場に戻り、多くの正規ユーザーから顰蹙を買った。 ただし、その「有志」によるBOTを隔離するための方法が、ゲームの不具合の利用であり、一般のプレイヤーにも迷惑を及ぼしたため、注意勧告自体は妥当とする見方もある。とは言えBOTを救済する必要は欠片も無いはずだが。 問題運営の象徴とも言えるのが2006年に起きた 「GMが不正アクセス禁止法違反で逮捕」 である。 不正プレイヤーを取り締まるべきGMが自ら不正行為でzeny(*37)を増やし、それをRMT(*38)にて売却していた。ガンホー側の主張によると、GMがこれで得た利益は何と約5,800万円。最終的にガンホー側は不正GMに対して7,000万円を超える損害賠償請求を起こしたが、認められたのは330万円。ある意味で、不正GMのやったもん勝ちという後味悪い結果に終わった。 正式サービス開始8周年を記念したガンホースタッフによる座談会にて、これらの「事件」について触れられている。それによると、BOTの処分が当時は様々な理由から難航してすぐには対処できなかったこと、有志によるBOT隔離によって迷惑を被った一般プレイヤーから苦情の投稿が来ていたためまずそれに対応したのであり、「ガンホーはBOTを容認してプレイヤーを取り締まった」というのは「誤解」である……としている。 尤も、不正アクセス禁止法違反の件に関してはスルー。さすがに洒落にならないネタだったか。 そんなGMの不正事件も忘れられかけた2024年…まさかのゼニー無限増殖事件が再び起こってしまった。 その額なんと推定12T=12兆というぶっちぎりの史上最高額(*39)。しかもガンホーは兆単位に及ぶ通常ありえない超々高額取引が複数回行われていた事を3週間以上察知できていなかった。本来なら運営会社がその日の内に緊急声明を出さなければマズイほどの重大事案だが、緊急メンテから数日が経ってもガンホーからの詳細な説明は行われていない。 具体的にどれくらい市場へ流れてしまったのか等は公表されていないが、発覚から約1ヶ月後に「Dupeマネーの大半は使われておらずほとんどを回収できた」と報告された。かつてのような最悪の事態は避けられたらしい。 しかし犯人がその気になれば3週間の内に市場の高額アイテムを1つ残らず買い占めてゲームに壊滅的打撃を与える事すら可能な状況だった。今回は運が良かったと言えるかもしれない。 事件は日本だけに留まらなかった。韓国サーバーでは日本サーバーより先に多額のDupeが行われていた可能性が持ち上がっている。Gravityいわく「調査およびアカウント停止を進めている最中」との事。仮に本家が先だったならガンホーより無能である。 他数々の怠慢な態度 βテストから正式サービス移行時、キャラの所有するアイテムが全てなくなる時に「 ごめんなさい! 」と誠意の感じられない告知。当時の流行語にもなった。 余りのBOTの数に、ガンホーがようやく重い腰を上げてBAN(アカウントを削除すること)処置を施した…と思ったら 何の罪もない一般プレイヤーまでBANする始末。しかも公式サイトにてキャラクター名を実名公表 (*40)。 ゲーム内のBGMのサントラが発売…と思ったら元々クライアントに内蔵されているmp3ファイルをCDに焼き直しただけ。 これを反省してか、後のサントラはリマスタリングしており、アレンジCDを出すなどしている。 ブラックスミスという職業の「精錬スキル」が、実装から 8年 経った頃に無駄スキルということが発覚。元々は精錬成功率を上げるはずだったのだが、実際は上がっていなかった。今更感が強い話題だったが、貴重なスキルポイントが無駄になることもあってか、希望者にスキルリセット期間を設けた。 プレイヤー側からすると「精錬スキル」での精錬確率上昇は長年のデータ蓄積からも「確実に効果があった」と言われ続けたものであり、同時期にスペシャルアイテム(上記の1個1,000円の精錬アイテム)の販売が開始されたことも相まって「課金を誘導させるためにスキル効果を無くしたのでは?」と言われている。 ブラックスミスの転生職であるホワイトスミスのスキル「武器精錬」には、武器研究と同等の精錬成功率補正があり、武器に関してはスペシャルアイテム実装前と変わっていないという意見もある。 しかし精錬を最も必要とする課金防具が増えた現在、防具への精錬成功率補正を得るためには課金するしかなくなっているのは露骨な課金誘導への布石だったのでは?と言わざるを得ない。 2011年の8月29日より三次職のスキルバランスを調整するテストが開始されたものの、バグやダメージ計算のミスだらけであり同年9月6日にテストが中断されてしまった。運営は「不具合の解消等、テスト環境が整い次第、本テストを再開させる予定です」と発表しているが、年が明けた2012年になってもまったくテストに関する音沙汰がない。テスト事態が頓挫してしまったのではないか?と一部のプレイヤーの間でまことしやかに囁かれている。 中断から経つ事1年余り、2012年9月28日に再び調整テストが再開された。 テストは無事終了したもののその後音沙汰がなく、実装は来年になるのでは……という声も出ていたが、2012年11月22日に「来週のメンテでの大規模バランスアップデート実装」を発表した。 大規模と銘打っているように、単なるスキル調整に留まらない事実上の2度目のR化(通称・RR)であり、ゲームバランスが再び大激変することになる。 2013年4月30日の定期メンテで、「ギロチンクロスの主力スキルの威力が大幅に下方修正される」「複数の人気狩場マップでテレポの使用禁止」というプレイに大きな影響を与える修正が、予告無しに突然行われた。翌日、「獲得経験値効率を是正するための各種調整について」という運営の公式見解が発表されたが、 ギロチンクロスだけではなく他の三次職の強力スキルや人気狩場マップも次々と効率が出ないように下方修正していく(しかも修正後も運営の想定以上の高効率が出るようなら、一度修正したスキルやマップでも再度の修正をすると明言) という「事実上の3度目のR化」とも言える内容で、プレイヤーは阿鼻叫喚となっている。 この修正の前日にTOKYO DOME CITY HALLにて「ラグナロクオンライン ファン感謝祭2013」が開催されており、そこでこの大修正に関して一切を黙っていた運営の態度にも疑問の声が上がっている。 公式の返答で「モンスターの配置変更や経験値の調整等で是正を試みましたが、大きな効果が出ておりません」としているが、想定以上の高効率が出てしまうと今回槍玉にあげられたマップにはそもそも大して調整が入っていないという事実があり、上記のことも含め運営への不信感が急激に強まっている。 パーティを組んだ際に発生する経験値補正の変更や、該当マップのモンスターの経験値や数の下方修正、上記の主力スキルの威力を元に戻す代わりに別のスキル(*41)の下方修正を行うなどの調整を段階的に行い、2013年9月10日をもって調整は終了した。 結果的に他職のスキルの弱体化は免れたものの進捗状況などを知らせるアナウンスもほとんどなく、4か月以上にわたる長期間ユーザーに不安を与え続け、さらにゲーム内市場を停滞させ続けた(*42)うえに調整の内容もすぐに行える範疇のものだったことから、ユーザーの不信感は払拭されていない。 ……と、こんなものは極一部であり、度重なる不祥事にユーザーが ゲーム内で抗議運動をするという前代未聞の事態に陥った 。 2013年現在、サーバーにもよるが、特定の狩場では残念ながらそれなりにBOTが目につくようになってきている。かつての業者が機械的に放っていた時代と違い、今は大半が資産を増やす目的で放っている個人による運用と思われるため、詳細は省くが様々な細かい手段によってBOT認定から巧みに逃れている模様。かつてのBOT全盛時代に比べるとまだずっとマシではあるとはいえ、運営の奮起を期待したいところ。 2014年以降はシステム的にBOT狩りが難しくなり、狩りBOTはほとんどあるいは全く見られない状態になっている。金策の中心がメモリアルダンジョンに移った事と、容易にBOTを放てるような低難易度のフィールドMAPでは小銭しか稼げなくなった事が主な理由だろう。 されどもBOTが完全に消える事はない。高レベル向けの納品クエスト実装で特定の収集品が暴騰した時なんかはBOTが再び大量発生していたし、その対策に狩場のモンスターが減らされたり一時絶滅したり…と、2023年の今に至るまでエンドレスにイタチごっこが続いている。 狩りBOTは上記のように衰退したが実態はBOTが地下へ潜ったに過ぎず、中でも高額な報酬を貰えるストーリークエストをこなしてはキャラ削除を繰り返す通称「テラグロマラソンBOT」はとんでもないインフレを引き起こしてしまった。この手法は2019年11月から2023年2月まで可能だったのだが、BOT1体あたり1時間に500~600万zeny(報酬アイテムのNPC売り価格換算)を産出していたと見積もられている。これを何年も放置した運営には批判が強い。 そして、この問題への運営の最終的な対応は BOTに周回されていたクエストの報酬を全部削除する という、敗北宣言に等しいものとなった。一応3年以上ずっと放置していた訳ではなく取り締まりは行われていたらしいが、狩りBOTのように単純なBOTではない事から相当難航していた模様。 ノーマナー 最初に断っておくが、この言葉は他のネットゲーム等では通用しないもので、RO独自の言葉である。意味は察するように「マナーのない行為」、簡単にいえば迷惑行為全般にあたる。 このゲームでは最初に攻撃を加えて自分へターゲットを向けることを「タゲ取り」という(もちろん、それは能動的に攻撃をしかけない「非アクティブモンスター」に限る(*43)が)。 この間、PTキャラでない限り他のプレイヤーが攻撃をするのはご法度行為にあたる。これを「 横殴り 」という。 タゲ取りされた普通のノンアクティブモンスターは標的を変える事が無いため、横殴り側はノーリスク(回復薬などの消費なし)で経験値を得られ、その分タゲ取りしたキャラの貰える経験値が減ると言うのがノーマナーとされる主な理由。 アクティブモンスターに関しても同様で自分だけ安全に攻撃したり、意図的に行動を阻害させたりすることが可能なので邪魔となる。 またドロップの優先権もダメージの割合に応じて変わるため、横殴りである程度ダメージを出されると中々拾えなくなり快適なプレイが出来なくなる。 ROではこの横殴りに対する反発が強く、場合にもよるが横殴りしてしまうとエモやチャットで一言謝るのが礼儀。ただし、いちいち悠長なことをしていられない忙しい狩場などでは(明確な嫌がらせでなければ)相互に理解があることも多い。 他のネトゲでは多少の横殴りなど当たり前であり、これを他のネットゲームで強要するROプレイヤーが存在しているのが問題となっている。 とはいえ、意図的に妨害行為をやっていれば当然「いやがらせ行為」として通報対象になるのが基本的な運営なので、本質的にはおかしな話ではない。 余談だが、『ファイナルファンタジーXI』ではボスモンスターが半年先まで予約済み、『メイプルストーリー』では「他人が狩っている場所で(たとえ別のであろうと)モンスターを狩ったら謝らないといけない」なんてものもあり(つまり「1MAP分のモンスターは全て俺の物」が罷り通る)、横殴りなんて目ではないローカルルールのあるMMOも珍しくない。ROでも他MMOでも郷に入っては郷に従えという考えが大切である。 ちなみにROのボスモンスターにおいては昔から横殴りなど言われることがなく、基本はMVP取ったもの 先にドロップを拾ったもの勝ちである。 ただし大昔にはMVPと1vs1で戦うプレイヤーを見守るのが暗黙の了解になっていた時代もある。これはアニメ版ROでも再現されていた(MVP討伐成功と共にギャラリーが「おめでとう…!」と拍手しながら現れるネタ)
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オンライン対戦ビリヤード2 【サイト名】The☆TableGames 【ジャンル】ビリヤード 【課金体系】月額315円 【容量】252KB 【通信機能】あり 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2006/10/30 【使用機種】W41SA 【プレイ時間】いっぱい 【評価・点数】★★★☆☆ ビリヤードが出来るアプリです。 一人で遊ぶモードと、オンライン対戦のモードがあります。 同じサイトの『DXビリヤード』とは姉妹関係で、操作の仕方やルールはほぼ同じで、グラフィックが少しだけ綺麗になっています。(それでも中の下のショボめのグラフィックですが) 称号上げとランキングがあるから、対人戦は結構面白い。 対戦相手はすぐに見つかります。 角度や強さの調節はちょっと難しいけど、一人用モードで練習出来ます。 いきなり対戦しても、ナインボールだから運次第でそこそこ勝てるけど。 音楽は最悪です。 サイト別/さ行/The☆TableGames